旅行けば16、こんにちは、虫さん!
お花畑の蝶々や蜜蜂達、湖畔の遊歩道脇を飛び交う蜻蛉達は見ていて飽きないが、、、、
尾瀬を歩いていてキャンプ場のトイレに入って飛び交う何匹かのアブに脅かされ早々に其処を飛び出した経験がある、、、梁におとなしく止まっているならまだしもブンブン飛びながら壁に激突していたからだ、、、、
アブは尾瀬の林の中の山道を歩いているときずっと付きまとわれた奴だ、、「汗の匂いに誘われまとわりついて居るんやろ。」 と一緒に歩いていた叔母は言う。
今は旅の友だと思って気にならなくなったが、初めの頃は山を歩いていて帽子の縁に虫が止まっただけできゃあきゃあ言っていた、、、、超虫嫌いの私だったが少しずつ許容範囲が増えてきたと実感する、、、、慣れとは恐ろしい物だ、、、
ずっと若い頃、職場仲間と夏に沢湖に遊びに行った、、立ち並ぶホテルから少し山に入った所に少し古びた宿があった、、、、
夕食時部屋を出て食堂に向かったときは何ともなかったが、夜の八時過ぎ風呂に行くことになって部屋を出て私達(あの当時は乙女だった、、)は止まった、、正確にはフリーズした。
廊下や階段の至る所に大小様々な蛾や蚊、、
それに色々な虫、虫、虫、、、、がいっぱい止まっていたのだった、、、
特に蛾は昆虫図鑑に載っているのが全部揃っているんではないかと思うほど多種多様の模様をしたのが居た、、、一匹何か梟の顔に似ていた、、、
今は蛾は許容範囲、夜網戸に止まる蛾を好奇心で見ることが出来る。
田沢湖蛾遭遇事件?からン十年経過し、山歩きを愉しむようになって多少の虫に慣れた頃、私達(あの当時の乙女のメンバーではない、弟と叔母だ)は乗鞍の山小屋に泊まる。
夕暮れの山を部屋の窓から眺めていたら、、、、、、、、、、
ぎゃあああああああああああああああっっっっっっっ、、、、出た!
三センチ位の大きさの足のいっぱいある奴が窓辺を這っている、、
許容範囲を超えた虫に私達は戦々恐々する、、、、、
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