成功と失敗の日々から、ブラックホールの向こう側で13、朝三暮四
不況の厳しさが続く、出口が在るのだろうがひたすら耐えて行くしかない、、、しかし心の奥の何処かに余命僅かな職場だという考えがあると世間の厳しさを実感しない、、、、それで良いのかと自分に問う。。。
諸経費を処理する立場上、経費の把握を行い削減に努めなくてはいけない、そしてそれらを纏め上司に状況を報告をするのだが、、、
「コピーとOA用紙の使用量が増加している、、、」 と上司に指摘され削減方法を考えるように指摘される、、、方法を考えるように言われるが答えは既に出ているわけで、要するにコピーをするなら枚数と用途を書く記録紙をコピー機に設置する。
設置するとさっそくエコ委員がやって来て言う、「用紙を削減すれば記録紙の記入は必要ないと思う、コピーの用途を調べて欲しいとは頼んでいない。」 、、、、エコ委員会でも環境問題に取り組みコピー用紙の削減を取り組んでいるのでそんな意見が出たのだ。
実は私が記録紙を設置する一週間前の課内会議の席でもコピーの使用量が問題になりエコ委員のAさんは個人の使用量を調べていると公言していた。 「使用量の多い人を公表し削減を促せば月々の目標量の超過分を削減できます。」
私は各人の仕事量の違いがコピー数に現れているのだから個人を公表しても削減に繋がらない、それよりも先ず記録紙に記入することでコピーの必要性を考えると反論をしたのだった。。。。
・用紙の削減を目指すか
・コピーカウントを減らす工夫をするか、、が問題になる。
コピー用紙を減らすには両面コピーや裏紙コピーをすれば多少は減るが、コピーカウント数は減らない、、両面コピーをすると2カウントされるし裏紙も然り、、、
ではカウント数を減らすにはどうするかと言うと2イン1(或いはNアップコピー、、)をすればよいのだが、、、伝票類の控えを取るにはそれで良いが物によっては2イン1は縮尺されるので細かなデーターを表記した会議資料としては読み辛くなり不評なのだ、、
最近設置された複合コピー機にはスキャナー機能が付いている、、この機能を利用すれば用紙は削減されるが、、、、複合コピー機からスキャナーでPDF化してPCに取り込んだは良いが管理の仕方(共有フォルダーに保存の仕方)が悪いと何処に資料が在るのか取り込んだ人物しか解らない、、否自身も解らなくなる、、
悩んでいてもコピー用紙とコピーカウント数の削減も出来ない、、
私はエコ委員の意見を無視して記録紙をコピー機に設置する、、、、
ああああ、、、しかし、、、更なる悩みが発生する、、
コピー機のカウントメーターからカウント数を書き出すようにしたのだが、、
「前に使用した人が記録していないその分も私の使用量になる。」 と散散文句を言われる。
仕方なくその日の夕方に記録方法を変更するが、、、
翌日には、、
「原稿数をカウントするのか、それともコピー数をカウントするかどっち? それにスキャナーの量も記入するの?」 と次々と文句を言ってくる、、、いちいち説明するのだが、、、
更に夕方には、、、「記録紙が足りません!」 と言って来る。
私は記録紙を十数枚コピーをすながら呟く、、、
「コピー削減のつもりやったけれど余分なコピーが増えた、、」
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