2009年11月15日 (日)

旅行けば112、錦秋の奥入瀬を行く2、時刻表で遊ぶ

09_079 時刻表を眺めるのが好きで行けもしない旅行の計画を立て旅行気分にひたっている、、、旅行に度々出られないのは金銭面もあるので絵空事で我慢、、ま、根暗な趣味だと思うが私なりのストレス解消方法である。。。

 大阪から青森に行くには、

 ①直行の飛行機を利用する・・・AM08:15の便で青森駅には大体11:00頃に着く、其所から奥入瀬に向かうバスはPM12:00になる、石ヶ戸には14:10着、十和田湖14:45着になる。。。。青森市内の観光をして青森で泊、翌日AM9:00のバスが奥入瀬散策に向く。

 ②寝台特急日本海で行く・・・青森にAM8:35着なのでこれが一番ベストなのだが、、、、 日本海は向かい合わせのボックス席なのでどうしても二人旅なら向かい合わせの下段を予約したい考える席をとるのは早めの計画、早めの予約しかない!

 ③東京経由で何処かで前泊し青森か八戸に行く・・・東京AM6:56発八戸行きはやて1号に乗る、八戸AM10:20発、石ヶ戸12:20、十和田12:36着、、、

 思い立っての今回の旅行、、寝台特急日本海は取れなかったが運良くはやて1号が取れた、、、東京に泊まる予定を立て東京タワーと築地のマグロの競りも見た。。。東京は朝から本降りの雨、これから行く青森は夕方から雨だとでていたが、、、

 盛岡に着く頃には曇り空だが雨は降っていなかった、、、

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2009年11月12日 (木)

旅行けば111、錦秋の奥入瀬を行く1、はやて1号に乗る

09_223  思いがけず十月の終わりの週に休暇を一週間貰えた、前半は家のリホームでその時間を費やしたが残り二日半を家に引き籠もっているのが耐えられなくなり家を飛び出したのだった。

 なんだか出来るだけ遠くに行きたくなった、、、夕方の寝台特急日本海で青森あたりに行ってみるのも悪くないと思ったがそれは急な思い立ちだったので希望する席を取れなかった、、、

 計画を変更し東京から青森に行けるか、、

 何とか切符はOKだったので東京経由で青森に出掛ける、そして弟も東京タワーには登ったことがないというので先ずは東京見物、築地のマグロの競りを見学する次第となる。

 東京駅がAM06:56発なので築地での競りの見学はほんの触りしか見られないがあの超満員の居場所に居ても競りは充分見ることは出来ない、マグロが並ぶ写真を二、三枚撮ったので良しとして市場を出てお爺とお婆のそば屋で温かい蕎麦を食べ東京駅に向かう。

 ホテルを四時半に出たのに京葉線に乗り継いだときは六時半だった。

 日比谷線で反対路線に乗っていたら確実にはやて乗り遅れる処だ、、、

 六時四十分、はやての入線を待つ間に売店で、多分昼食代わりに成るだろうソイジョイとカロリーメイト、それに水を買う。

 前回、奥入瀬を歩いたとき何も食べ物を持たず失敗をした経験があるからだ。

 国立公園内なので余分な建物はなく玉簾の滝に一棟公衆トイレがあるのみ石ヶ戸から子の口まで売店も出店も一切無い、、、休憩時に手軽に食べられる非常食は必需品。

 はやてで八戸にAM10:03に着きそこからAM10:20の奥入瀬行きのバスに乗るが乗り換えの時間が十七分なので絶対ウロウロしていてはいけない、乗り遅れると1時間待たなければいけないしAM10:20の奥入瀬が石ヶ戸に着くのはAM11:57頃なので1時間遅れると奥入瀬を歩くのは絶対無理だと経験上知っている。

 石ヶ戸から子の口まで9㎞在るので二時間は掛かる、前回は写真を撮りながら歩いたので三時間半かかり遊覧船に乗ったのはPM4:00のだった、そして休屋に着いたのは五時半だった、、、

 奥入瀬を愉しむなら充分に時間を充分にとる必要がある。

 

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旅行けば110、東京の迷路を行く

09_066  今回も東京の地下鉄とJR線を乗り継ぎ、無事東京駅にたどり着いた、自分の運の良さに思わず御仏の導きに感謝する?

 迷子になって心臓バクバクしながら人に道を聞くのは嫌だ、そんな時は決まってパニックになっているから相手が幾ら親切に教えてくれても耳に入らないので行く先が理解できない、、、巴里のモンマルト駅に突然迷い込み途方に暮れるより未だ始末が悪い。

 新幹線を降りホームに立つとアドベンチャー気分で行く先を探す、

 大丈夫、大丈夫私は日本語は多少理解でき漢字も読める、

 あの漢字を道案内に前に進めばよい!

 そんな度胸で東京の迷路のような路線を乗り換える。

 今回は簡単だった日比谷線築地駅から八丁堀駅まで一駅、そこで京葉線に乗り換える、、、下りた人の大概は東京駅に向かうのだからその人達の後を黙ってついて行けば東京駅の真ん中に出られるはずだ!

 前回は此処から皇居の二重橋を目指し、更に浅草に向かった。

 前回は半分迷子、方向は間違いないのだが乗り換えが判らない、

 前回は気付くと国会議事堂前も余分に買っていたが桜田門に出る。

 初めての東京は怖い物知らずで、桜田門駅の前に出て遠くに議事堂を見ると元気が出てそこを目指して歩いた、目の前には十津川警部の務める建物も見る。

 これは迷子ならではの醍醐味だろう、迷子もまた良し!

 そうか、そうか、東京の地下迷路は何処に行きたいか浸らすら思い浮かべると願いがかなう?

 

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2009年11月 8日 (日)

旅行けば109、早起きが勝負の観光地、築地市場に行く、その3、蕎麦とうどん

09_068 その店は観光客向けと言うより多分市場で働く人達が食事をする店だったのだろう、駅の立ち蕎麦処と言う感じだった。

 丁度、食べ終わった人が席を立ったので二人分の席が空いた訳だ、市場内の飲食店街は空いてないし周辺に食事が出来る場所もない、否こんな時間(六時前)に空いている店はない。

 カウンターに揚げたての天麩羅が並ぶ、、

 「、、、かき揚げ蕎麦を二つ、、」  註文する。

 一軒半の店を一瞥している間に目の前に蕎麦が二つ出る、

 暖かな湯気に先ず出汁を啜る。

 昔、姉が修学旅行で東京に行きうどんを食べたが拙かったと憤慨をしていたを思い出す、「出汁が真っ黒で醤油味で食べられへんかったわ。」 

 透きとおったうどん出汁に慣れていると蕎麦の出汁で作ったうどんは確かに拙い、うどんを食べるならそれにあった出汁が良いに決まっている。

 同じように蕎麦もそうだろう、うどん出汁では物足りない。

 少し高齢なおじさんとおばんさんが出してくれた蕎麦は美味しかった。

 市場の人達が食べに来るわけが判る。

 冷え切った身体が温まる、弟も汁まで全部飲み干す。

 この日は夜まで食事らしい食事に有り付けなかったから温かい蕎麦は正解だった。

 

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旅行けば108、早起きが勝負の観光地、築地市場に行く、その2、競りは突然始まる。

09_077  何号線か判らないけれど大通りでるとアーケードの下には店が並び開店準備をしている、、、築地界隈では四時半では寝坊さんなのだ。

 正門で係の人に声を掛けると気安く注意事項を説明してくれ鮪の競りが行われる案内図を渡してくれる。。。

 小さなマテハンカーが、コンテナトラックが、更に買い付けに来た業者の軽トラやワゴン車が市場内を走る、、、ウロウロしていると危険だが前に進むためには意を決しその車の間を通る。。。。市場内には信号はない優先順位は観光客ではなくあくまで業者さん。

 倉庫を抜け、店街を抜けた先、オレンジのテントの幕が垂れたその中がマグロの競り場、ウロウロしていたが場所を見付け中にはいると既に観光客で見学路はいっぱいだった。

 なんと、観光客の大半は外国人観光客、私と弟がそのテント中にはいると続いて何処から来たのか更に外国人観光客が入ってきた、、英語も混ざっていたけれどスペイン語かイタリア語も聞き取れたそれに中国語もしっかり聞き取れる、、、

 見学者はマグロの競り場を左右に挟まれた通路にいたが警備員の注意書き(NO、FLASH)に気を取られていると突然背後で競りが始まる鐘が鳴り出す。

 観光客が移動した隙に競りの始まっていない反対側の写真を二三枚撮ったのだが見学路の超満員状態は更に過密さを増す、時計を見て五時半を回っていたので私と弟は競り場を出る。

 競り場を出ると外は中に入る外国人観光客の順番待ちだった、、、

 市場の中を回り店を眺める、飲食店街に出たが寿司屋は開店待ちの行列が出来ていた、此処も外国人観光客、、仕方なく市場を出る。

 本降りの雨、、、吐く息も白い。

 冷たい握り寿司より身体を温める物が良いだろ。

 通りの軒を延ばし雨除けのテントが在る、椅子が四脚だけの店に入る。

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旅行けば107、早起きが勝負の観光地、築地市場に行く、その1、天気予報

09_071  早起きは苦にならないので東京に行く機会があったら築地市場に行ってみたいと思っていた、、

 築地本願寺近くのホテルに宿が取れた、東京タワーから意外と近く¥1400程の料金だった、途中黒々とした樹木の影を見る、多分あれは浜離宮公園か、、そんな事を考えていると本願寺に着く。

 ホテルの部屋に入りリュックをベットに置くと周囲を見回すより気になるのは明日の天気、その日は晴れていたが台風が接近している明日はどうなるだろうか、、、

 弟がシャワーを浴びている間に携帯電話で天気を調べる、案の定、明日は一日本降りの予報、時折突風も吹くとか、、

 ま、私達は明日はその先の東北に向かっているが、、

 持ってきた雨具を直ぐに出せるようにしておこう。

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 翌朝、四時に起きて素早く身仕舞いをしてチェックアウト。

 天気予報通り、外は雨だった。。。。。

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旅行けば106、四十年ぶりの東京タワーで、、その4、犬も歩けば、

09_032  午後七時十分、東京タワーに到着!

 混雑時は過ぎていたがそれでも券売所では入場券を買う人が集まっている、、飛び交う言葉と入場券を求める声に驚く、私の周りには欧米人とアジア人(多分中国人、、+韓国人)だった。

 この春、立山アルペンルートを駆け抜けたが中国から来たパワフルな団体山一向に圧倒された、、あの時は60%強が中国人観光客だった、、、

 東京タワーもそうなんだと奇妙な納得?

 否、東京タワーだから外国人観光客も集まるのだろ、、

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 下は人気がなかったが展望台は超満員ではないが結構人居る、四十年前の展望台からの眺めの記憶は完全に消滅してないので今見る景色はバージンの心象風景だろ。

 新しく買ったデジカメで夜景を撮りまくる!

 夜景は神戸も大阪も同じと言えば傲慢か、それとも高層ビルの展望台からなら何処から見ても同じと考えると更にわがままか、、、東京の地理に疎いので目の前の建物がなんなのか解らないし遠くに見える青白い電飾に輝くブリッジを見ても感動しない単なる被写体でしかない。。。

 デジカメが、携帯電話のカメラがなければもっと東京の夜景を愉しんだのにあだなメカが其れを壊す? 特別展望台にも行ったのでそろそろ階下に降りる。

 夕飯を食べなくてはいけないのだが時間は八時半を回っている、

 そろそろ階下の食堂街の閉店時間になるはず、急いで下り目に止まった食堂にはいるが、、、、これも旅の思い出か、、、

 何か何処かの大学の学食を食べているような、、学食なら少々割高だ!

 

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旅行けば105、四十年ぶりの東京タワーで、、その3、丸の内南口は何処?

09_023  夕方東京駅が近くなった新幹線の中で、進行方向左側にライトアップされた東京タワーを見たので先ずは其所に行ってみようと考える。

 東京駅には何度も来ているが其れは旅行の乗り換えの中継点で改札口を出たのは一、二度程度である、、、

 東京タワーは中学の修学旅行以来である、ちょっと心ときめくが、

 どうやって其処に行くのか暫し考え込む、、

 その昔東京タワーに行ったのは観光バスだったし帰りは引率され団体用改札口を通り抜けた、、、そんな頃の記憶など微塵もないのでこの際は推理ドラマよろしく行く先の改札口を考える、その先は改札口の駅員さんに聞けば良いのだ。

 改札口は、、多分進行方向の最後尾に在るはずだ。

 その方が東京タワーに近い!

 下りた処は、八重洲北口・八重洲中央口への表示が出ているのでホームを見回し東京タワーのあった方へ戻る事にする、、八重洲中央口から八重洲南口の標識が目に入る、、

 階段を下り再びウロウロキョロキョロ、、、

 左側に東京タワーを見たのだから迷わず進路は左やろ!

 人に聞けば良いのだが人に聞くと何故か迷子になるので

 自分の勘を信じて左を目指し歩く、、

 左へ、左へ知ったか振りをして歩いていると

 気付くと改札口を出て東京駅の外に飛び出ていた!!!

 工事中の衝立に行き先のバス乗り場の案内が張り出してある。

 これを見落としていれば多分本当に迷子、最後はタクシーでタワーに行く事になるが私としては時間もまだ早い午後七時前なので路線バスに乗って東京タワーに行きたい、、

 東京タワーに行くには等々力車庫行きに乗れば良いらしいと解る。

 後で解った事だが私達が出た改札口は丸の内南口だった。

 

 

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2009年11月 3日 (火)

旅行けば104、四十年ぶりの東京タワーで、、その2、計画

09_053 家の浴室と洗面所をリホームしていなくても一週間も休暇を貰ったのだから多分何処かに出掛けていた、思い立って旅行に出られたのはやはりネットの威力かも知れない、、、

 旅行も好きだが、と言うより時刻表を眺め○○へ行くにはどの列車が良いかと計画を立てるのが好きでそんな計画を色々と立たファイルがPCにある、、

 思い立って出掛けたのもそのファイルの一つ、、

 少々、強引に決めた計画で、

 でも、何とかなるだろう、、

 こんな計画も一度は人生にあって良いはずだ、、

 

 

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2009年11月 1日 (日)

旅行けば103、四十年ぶりの東京タワーで、、

09_024  入社して三十数年、出向先の会社の就業事情で休日を挟んで一週間の休暇を取らなくてはいけなくなった、、、一週間をどう過ごすかを悩んでいたら、家の洗面所の床が抜けたので併せて傷みの目立つ風呂場と一緒にその辺りのリホームをする事にした。

 洗濯機と収納ケース、ラックを動かしただけなのに小物が色々と出てきて居間を占拠する、僅かに空いた隙間に座り洗面所と風呂場の解体組み立て工事を眺める、、、騒音の二日間、出入りする業者の作業時間との戦い?、作業の延長、、、本当なら、旅行どころではないのだが、、、

 リホームで心身ともに疲れた、、

 否テンションが上がりすぎじっとして居れないので工事が終わると山歩きのザックにセーターと保険証を詰め込み家を出る、リュックには既に雨具のカッパと傘、洗面具セット、着替えの下着と常備薬が入っている(実は登山・ハイキング旅行を兼ねるザックには避難用防災用品も入っている)ので出掛けるのは簡単だ。

 数時間前までは家でリホームの仕上げを眺めていたが今は新幹線の中にいる、家の中の片付けもそこそこに家を飛び出したのだからそれを知ったら周囲はきっとわがままだと言うかも知れないが休暇の残り二日半をずっと家の中で過ごすのが何故か耐えられなかった、、、

 リーホーム後の満足感より焦燥感が沸々と沸くようで苛立つ、

 ストレスに違いない、

 原因は入社以来初めての会社休暇でない有給休暇の取得である、

 所用で一日を取るのは常にあるので半強制的に取らされた休暇の過ごし方が解らない、、、二十四時間を何かに使っていなければ罪悪感に囚われる?

 東京行きの新幹線に乗ったもののこれから先どうする?

 

 

 

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2009年8月30日 (日)

旅行けば102、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編22、優雅なひととき

C_004 デジカメが壊れた、、、私の旅の楽しみは終わったが同行の二人は安心していたかもしれない。

 デジカメが元気なら私はきっと靴にドライヤーをかけ乾かす叔母の様子や風呂場に濡れた物を並べている様子を写真に撮って嬉々としていたかもしてない、、、

 携帯電話のカメラがあるが今回は気に入らないので撮らない!

 私は時々頑固になる癖がある、

 いつもは両方で撮っているのに今回は旅の始まりから携帯電話のカメラを使っていない、、、幸か不幸か今回はリュックの奥に携帯電話を仕舞い込んでいたのでいたので無事だった訳だ、、、

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 翌朝は晴天。

 雨だった昨日、一昨日と違い磐梯山がよく見える、

 食事を終え、帰宅の荷造りもした後はチェックアウトをするだけ、

 少し時間があるので庭のテラスで珈琲を飲む、、

 もし、愛用のデジカメが元気なら写真を撮りまくっていただろう

 前の前の大きな火口を持つ磐梯山、濃い緑を映す弥六沼、

 大きな木に張られたハンモック、青い芝生

 宿泊者が大きな一眼レフのカメラを抱え芝生を走るのを眺める

 私は、

 デジカメが無いのでゆっくりと優雅に時間を過ごす、、、

 

 

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旅行けば101、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き旅編21、デジカメ死す!

Photo_4 長年愛用していたデジカメが死んだ、、、

 雨の中を歩いたからだ、、

 過去に何度も雨の中を歩いたが今回は雨具のカッパの下の服まで濡れるほどの雨だった、、

 傘をさして歩いたが雫が柄を伝い手を濡らし更に奥に侵入する、

 身体が濡れる、、、

 体温で雫が蒸気となる、、

 行き場を失った蒸気が籠もる、、

 デジカメは蒸気に溺れ死んだ、、

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 約二時間で長峯船付のバス停に出た、道は緩やかな起伏はあったが概ね歩きやすい道だったし五色沼散策路の様にぬかるんでいない、、、

 途中、吊り橋を渡る二百メートル手前で山から下りてくる散策路と合流する、多分これが私が探していた道かも知れない、、、その道を選んで進んでいれば道は短縮できたが山道を上り下りして歩いていたかも知れない。

 サイトステーションに戻って歩き直したのが正解だったか、、、

 雨は降っていたが歩くのは充分愉しめた、、、

 帰館を予定した時間通り到着する。

 

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2009年8月29日 (土)

旅行けば100、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編20、道が判らない3、リセットする

B_087  白雲荘で蕎麦を食べていると一時止んでいた雨が再び降り出した、、冷静に此処で考えればバスで帰るのが正解なのだが、、、

 頭の中の回路はA回路しか働いていない。

 A回路(計画)では午後は檜原湖畔探索路を歩く、、、

 それを予定をしていたのでそれ以外の回路は思い付かない、、、

 雨なので事前に旅行誌で調べておいた道を歩こうと考える、白雲荘のバス停からその道まではサイトステーションに戻るより短いから其所を歩けば三十~四十分は早く長峯船付のバス停に出るはずだ。

 この程度の雨なら今まで尾瀬や戦場ヶ原に更に西穂高~上高地を歩いている、汗を掻き濡れたTシャツを着替え身体も乾かしたので長居するより早めの出発にする。

 十五分ほど歩き進んで、悩む

 確かにその道は檜原湖畔探索路に出る道だが、、

 初めて歩く道なので少々不安がある、、

 頭の中は森森森小道森森森森森森森森森森森森森森森小道森森森森森森森小道森森森森森森森森小道森森森森森森森森森森森森森森小道森森森木森木森森森森小道森森森森森森森森森森森森森森森森森小道森森熊森森森森森森森森森森小道、、、

 悩んで歩いていると進入路を見失い通り過ぎて剣が峰のバス停に着いていた、、

 進入路が解らない、川を渡った先にペンションらしき建物があり道路があったが道案内の標識が出てない、、、サイトステーションや休暇村周辺では標識はあったがこの辺りはないのか、、、、考える。

 不安を抱えて歩くより

 戻って確実に道の解る所から歩こうか、、

 時間は十分あるので、、

 リセットしてサイトステーションから歩き直すことにする、、

 

 

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2009年8月23日 (日)

旅行けば99、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き旅編19、道が判らない2、そのこだわりが、、

B_004 自身に何にこだわりがあるのか考える、、、、もっと人と同じ発想で計画を立てればウロウロしなくて済むのに、、、山岳地図を、旅行雑誌の地図を、道路地図を眺めていてそれも、お勧めのコースだと臍を曲げ別の道を探したくなる、道が道につながっていると尚其所を歩きたくなる、、、実際、其所を歩いて感動する出会いはない、お勧めコースならそれなりの景色や植物を観察できるのに、、、、

 曽原湖周辺で探した遊歩道は在るのだが見落としたに違いない、散策路はキャンプ地なので縦横に走っている、狐鷹森の住人に弄ばれたのだろうか?

 休暇村周辺を歩くことにして曽原湖畔探索路と裏磐梯高原野草園への道は今回諦める、、、

 野草園への道を探すのは悪くないが午後から雨が降るという、休暇村周辺を歩き雨の状況ではホテルにはバスで帰らなければいけないと判断する。

 この時は素直に判断したつもりだったけれど、、、実際土砂降りの雨の中を歩く結果になるとはやはり、、、歩くことにこだわりが捨てられないのか、、、

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2009年8月22日 (土)

旅行けば98、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編18、道が判らない1、二つの地図

C_062 サイトステーションで地図を買って暫く睨めっこ、、、、

 事前に旅行誌雑誌で手に入れた地図と見比べるがそこで選んだ散策路が見当たらない、、、

 道路沿いを黙々と歩いていては愉しくない、、道路沿いを歩けば遠回りだが裏磐梯高原野草園の方に行ける、、、「取り敢えずその散策路までは曽原湖沿いを歩くので、、」 と二人に説明をしてサイトステーションを出る、、歩き出してこの道は歩くと言うよりサイクリングの方が向いているかも知れないと考える、、、、

 十五分ほど歩き、キャンプ場を抜け出た頃、、ぽつりぽつりと雨が落ちる、カッパを着ているので濡れることはないがボートのおっちゃんの注意が頭を過ぎる、、、

 散策路につながる道らしき道を見つけ進むが、、、

 五分ほど歩き行き止まり、、、雨も本降りとなる。

 傘を取り出し来た道を引き返す、、、

 「道が判らないので休暇村周辺の散策路を歩く。」 もう少し先を進んで見るのも良かったのではないか? 進路変更とは意志の弱いリーダーと自身に呟く、、、 

 休暇村周辺の散策路なら進入路の標識が出ていたしサイトステーションで買った地図にも散策路は掲載されていた地元情報誌を最優先するのが賢明?   キャンプ場展望台から裏磐梯山も見えるだろう、、、

 写真は展望台から見た裏磐梯山です。

 

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2009年8月16日 (日)

旅行けば97、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き旅編17、サイトステーションに行く

Photo_2  ボートのおっちゃんに白樺の船着き場で中瀬沼展望台 は左、檜原湖散策路は右に行きキャンプ場を抜ければ出られると教えられ上陸する。

 結論から言って今回の歩き旅はサイトステーションを中心に歩き回っていたように思う、、、事前に情報の収集をしていたのが実際に歩いてみて二度ほど道に迷いサイトステーションに戻り歩き直した、、、

一度目は曽原湖畔の道を歩き裏磐梯高原野草園を目指して歩いたが進路と思った道は途中で行き止まり、道を捜しても判らず諦め戻る。

 二度目は白雲荘で昼食に蕎麦を食べた後雨が降ってきたので散策を短縮しようと長瀬川バス停と剣が峰バス停間にある檜原湖畔探勝路に入る道を目指したが剣が峰バス停を過ぎてもそれらしき標識を見いだせず道に迷うのを恐れサイトステーションに引き返した。

 休暇村周辺の探索路と(サイトステーション付近から入る)檜原湖畔探索路は表示板があったが地図にあるそれ以外の探索路入口は見付けられなかった、だだ檜原湖畔側から吊り橋手前で脇道を見付けた、、、

 最初から檜原湖畔探索路歩いていればずぶ濡れに成らなかった?

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旅行けば96、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編16、午後には雨になるズラ

Photo 旅行二日目の朝、外は昨日と同じく曇天である 、携帯電話で見る天気予報は曇り一時雨、、、

 曇り一時雨、、と言う事は一時的に通り雨があるので本格的な雨ではないだろうと自分に都合がよいように解釈し叔母と弟には予めカッパを着て行くように言う。

 「何時雨が降ってもカッパを着ていれば濡れるのは少しは防げるやろう。」 

 それに曇天では晴天と違いそんなに暑くはならない、、、普段は長袖のシャツの下にTシャツを着てハイキングに出ているが涼しい高原なので防寒を兼ねてカッパの上着と下にTシャツを着ていれば丁度良いだろうと考える。。。

 「今夜も此処に泊まるからザックは雨具とタオル、水筒とおやつ、、」 と説明する。。。私はリーダーなので他に地図と携帯薬をリュックに詰め込み最後にザックカバーを被せ部屋を出る。

 先ずは、遊覧船に乗ってサイトステーションに行き、そこから中瀬沼湿原展望に向かう計画を昨夜立てた、、、遊覧船に乗り湖上から湖上に浮かぶ小島群と裏磐梯山を眺める。

 「遊覧船は運休しているズラ、、」 とおじさんは言う、、途中の船着き場に土砂が流れ込み大型の遊覧船は接岸できないらしい、小型のボートなら接岸できるがと教えられる。

 遊覧船に乗り白樺で下船できなければバスを乗り継ぎ休暇村方面に行かなければいけない、そうなるとかなりの時間のロスになる、、必然的に歩く時間も限られるそれに湖上から見る景色を見られないのだ。

 遊覧船もボートも湖上から見る景色は同じ?

 ボートに乗り込むが、、、

 わーーーーーーーっ とボートが走り出し、、

 私達はそのスピードに思わず顔面が引き攣った、、、

 ジェットコースターに乗ったようなスリルを味わう。

 檜原湖の生い立ちをおっちゃんは説明してくれるが私達三人は床板に爪を立てボートにしがみついているのがやっとだった、、、、

 その恐怖を後で三人は笑い転げ話し合ったがあの時は本当に怖かった、板一枚下は何とかの世界と言うがまさにそれを経験したのだった、、、、おっちゃんは毎日ボートを走らせているが私達三人は遊覧船には何度も乗っても湖のど真ん中を小舟に乗って走ったのは初めての経験だった、、、

 これも、旅の貴重な経験?、、、

 ボートから下りるときおっちゃんは柔らかな福島訛りで午後からは本格的に雨になり一日降るから早めに散策を切り上げたら良いと教えてくれた、、、

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2009年8月14日 (金)

旅行けば95、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編15、心地よい響き

Photo 耳の奥を擽るような心地よい訛りが響いてくる

 微かにお国言葉を響かせる、、

           思わず、ゥフゥと心が微笑む

           

 大阪には昔から船場言葉がある、殆ど聞かれなくなった御所流れの言葉もある、関西が、大阪の人間が皆、元気の良いタレント化した漫才師さんの様な言葉を話すわけでない、、彼等の言葉は時に銅鑼の音の様で耳を覆いたくなる、、、

 だから、

 耳が疲れたら時々米朝さんの落語を聞き耳を休めるのだが、、、

 ここ福島裏磐梯高原に来てお国言葉を香らせた標準語を聞くと思わず嬉しくなる、、、

 数年前やはり東北青森を旅し三内丸山遺跡やねぶたの里を旅しガイドの説明を受けたが其所では余りお国訛りを聞かなかった、、、、唯一岩手に入り八幡平からバスに乗ったとき運転手さんと言葉を交わしたとき岩手訛りを耳し東北の旅を実感したわけだった。

 だから、蜂蜜を売っていたおばさんから蜂蜜の説明を聞いているとその柔らかなお国言葉に釣られ蜂蜜の瓶を二つも買ってしまった、、、(^。^)

           

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旅行けば94、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き旅14、食事にこだわらない

B_112  ストレートに食事にこだわらないと言ったら大げさで嘘になるがしかし宿泊先を決めるときは予算の関係上、食事の豪華さより基本料金で選んでいるので別料金の○○牛すき焼きコースや漁師自慢の特性舟盛りに伊勢エビ、○○蟹コースは頼めないので食事にはこだわりを見せられない訳だ。

 旅の目的を料理に置かなくなったのは予算の関係だけではない、、、

 実は出てくる料理が多くて食べきれず残してしまっていた、、、、

 大体、日常の食生活を考えるとドドーーンと食卓に並んだ色取り取りの料理は大食いの胃袋を持っていない限り食べきれないのは当然だ。。。その点、基本料金の食事なら残さずに食べきれるし+○千円コースの料理と遜色がなく充分満足できる。

 「、、、ご馳走さま。」 と言って、皿や鉢に食べ残しがあるのは私個人的には料理人に失礼な感覚がある、、、やせ我慢みたいな言い訳めいたこだわりがある、、

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2009年8月 9日 (日)

旅行けば93、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編13、温泉にこだわらない

B_087  旅行に行き始めて十年近くになる、年に一、二回、二泊三日程度の旅行に行ったのでかなりの温泉に浸かったと思うが何カ所を除きそれらの記憶がない、、、

 源泉掛け流し、露天風呂、、、が自慢の宿に泊まっていないので露天風呂在りますと言う感じの浴場である、、、自身あまり温泉に浸かると言う趣味がないのでそれらは宿泊条件の二の次にしている。

 温泉ではありませんがとなっていても意外だが入浴を愉しめる事がある、、、

 今回も急ぎ浴場から出ると既に弟が通路のソファの所で待っている、、、

 そう、弟は何時も烏の行水、

 だから私も烏の行水でゆっくりと温泉を愉しむ余裕はない、温泉でも温泉でなくても私はどっちでもいいのだ、、ただ広い湯船に溺れるように浸かれば出る、、、

 洗い髪、

 タオルを頭に巻き、

 急ぎ部屋に戻る、、、

 

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2009年8月 8日 (土)

旅行けば92、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編12、何を食べるか

B_010  グルメな旅行ではないがやはり旅に出ると食事に期待が膨らむ、、、今回は仕事が終わってその足で旅行に出発をしたので先ずその日の夕方の食事をどうするか考えなくてはいけなかった。

 「新幹線に乗る前に駅弁を買って行く。」 と集合したとき言ったら叔母がパンを買ってきてくれていた、、、ありがたいのだが可愛らしい小さなパンではこの時間の空腹を満たしてくれない、、、これでは今夜の宿泊先の新横浜に着いたときに何処かのファーストフード店で何か食べなければいけない、、

 うろうろ辺りを見回し、、、、ゴーゴーイチの列に並び○饅を買う。

 叔母の買ってきてくれたパンはちょっとした有名店のパンらしい、、小さいと初めバカにしていたが食べてみるとしっかりと食感があり美味しい、、、叔母ちゃん有難う!

 新幹線の中で明日の予定と何処で何を食べるか考える、

 朝は横浜の中華街で朝粥を食べると決めているがその後昼食は何処で食べるか未だ決めていない、明日天気なら檜原湖周辺を歩くので猪苗代駅で何か買わなくてはいけない。

 夕食はホテルで和食のコースを選んだ、翌朝は洋食しその日の昼食は蕎麦を食べる、連泊するので夕食は洋食のコースにする、最終日は朝食、帰路の駅弁はやはり牛肉弁当になるだろう、、、

 うんうんの自分の予定に肯く、今回は今までと違いグルメな旅行だ。

 できれば最近流行の山塩ラーメンを何処かで食べよう!

 

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2009年8月 7日 (金)

旅行けば91、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編11、見事な松の木で、、

C_001  ホテルに着き部屋に案内されるとさっそく窓辺に行く、、、心密かに何かを期待して部屋にはいる訳でそれが充分満足の行く物なら同行の二人に自慢をしたくなる、、、

 今回の旅はいつもの信州と違って少し遠い福島裏磐梯高原なので一気に目的地に辿り着く事は出来ない東京で新幹線を乗り継ぎ更に磐越西線に乗り換え猪苗代駅からバスに乗ると乗車時間が合計5時間以上あるので今回は新横浜で一泊をして身体を休めた、、、

 「東京で泊まればと、、」 考えるが夕方出発、PM10:00迄にはホテルに部屋に居たかったので新横浜にしたのだと同行者に説明をする 「、、お部屋は39階です。」 とフロントから部屋の鍵代わりのカードを渡されだだ広いロビーを見回しエレベーター口を探す、、、

 「39階に泊まるん?」 と叔母は驚きの声を上げている、、

 「素泊まりやけれど東京駅周辺のビジネスホテルよりは安いと思う、たまには都会の夜景を見るのも悪くはないやろ、それに朝は横浜の中華街で朝粥を食べたかった。」 と言うと叔母は肯く。。。。

 PM09:50、、、39階からの眺めはちょっとした感動、、、

 眼下に町の灯りが星空の様に輝き、

 流れ星のように新幹線が通り抜ける、、、

 だから、

 裏磐梯高原のホテルの部屋のレースのカーテンを引いたとき、、、

 目の前の立派な松の木に叔母は感動してくれたが、、

 私としては松の木に隠れるようにそびえる磐梯山を見せてあげたかった、、、

 

 

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2009年8月 2日 (日)

旅行けば90、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編10、宿泊先を決める条件

B_004 私には旅の宿泊先を決めるときの絶対条件がある、格安プランで宿泊できるのも大切だが旅を愉しみたいならこれは絶対外せないと思う。

 私は朝ご飯をどのように食べたいかを少々拘っている、、、

 私は山を見て朝ご飯を食べたい、、、だから、

 宿泊先を決めるとき真っ先に地図と睨めっこして山が何処にあるか探す。

 朝ご飯を食べ終えると次の目的地に向かう為、或いは旅を終え帰路に着く為にチェックアウトまでの用意に忙しい、、、

 旅を充分に愉しみたい、

 旅の良い思い出を残したいから朝食の時に見る風景を心に残したいのだ。

 大きなリゾートホテルには泊まりたくない、

 山小屋の雰囲気を残しているホテルが良い、、

 出来れば早朝の散策を愉しみたい、、、

 

 

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2009年8月 1日 (土)

旅行けば89、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編9、熊に出会ったらどうするか

B_087  ほぼ予定時間通り裏磐梯高原駅に辿り着いた、、目的地に無事辿り着くと其所が安全な場所(散策路)だったと実感する?

 安全な場所だったと実感すると書くと大げさなと人は言うだろうが嘘偽りのない実感なのだ、、、山歩きが好きなのに出来れば出会いたくない山の住人達がいるので何時も冷や冷やしながら歩いている、、、

 可愛い山の住人ならいざ知らず、

 野生の猿の一団と出会うと緊張するし戦場ヶ原では泥んこ遊びをしていた鹿が突然走り出し目の前を横切ったときはもう少しで腰を抜かしそうになった、、

 なるべくなら彼等と出会わない方が散策路を愉しみ歩けるはずだが、私達は彼等の敷地内を無断で横断しているわけだからどうしても出会う事になる、、、彼等の心証を悪くするかも知れないが、「赤信号みんなで渡れば怖くない、、」 の方式で散策路を行くしかない、

 ぺちゃくちゃ喋りまくり周囲の景色も眺めず一気に出口に向かう、携帯ラジオの音楽で騒音を撒き散らし黙々と歩く、、器用な方法だが腰とリュックに可愛く鈴を付け鈴の奏でる音を愉しみつつ散策路の小鳥の声を愉しむ?

 もし、散策路で熊に出会ったらどうするか?

 その答えが知りたかったぜひ裏磐梯高原サイトステーションに行き勉強しましょう、山の住人との付き合い方を教えてくれるはずです。

 、、、、、、、それにしてもあれは何だったのか、

 五色沼散策路歩いていて明らかに自然の泥団子でない塊を見付けた、、

 動物のウ○チだと思うのだが、、、かなり大きかった、、、

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2009年7月30日 (木)

旅行けば88、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編8、五色沼散策路これも心象風景

B_084_2  裏磐梯高原五色沼散策路を歩いて何が一番心象風景として残ったかと言うとやはりあの悪路だろう、、、

 大体は歩きやすい道なのだが所々ーーー恐っろしく酷い悪路があった、、、今まで雨の山道の泥んこ道を歩いて慣れているので散策路に泥んこがあれば避けて通る術は心得ているが、、、

 最初の泥んこから何カ所目に来た時、とうとう避けて通る場所が見付からなくなった、片側は○○沼の脇だった足を滑らすと沼に落ちる、、反対側は最悪の泥沼だった、、、

 靴が、ズボンが泥まみれと心で叫ぶ!

 しかし、安全に変えられない、、

 意を決して泥の中を一気に駆ける、、

 山歩き用の水捌けの良い靴なのだが次々現れる泥沼に靴下は既に湿っている、靴はと言うと既に泥まみれ、ズボンにも泥が跳ねている、、強引に散策路を歩くのを選んだのが裏目に出たと言う所か、、、文句は言えない、、、

 泥んこに気を取られ湖水を眺めている余裕はない、、

 何処をどう歩いたのか記憶がない、

 足許だけを見て散策路を歩いていたような気がする、、

 

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旅行けば87、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編7、五色沼散策路心象風景

B_033  五色沼散策路はどうだったかと聞かれたら、 「透明で、コバルトブルーでとても綺麗だった。」 と答えるだろう、、、

 知床五湖水も歩いた、尾瀬も歩いた、奥入瀬も歩いた、、それぞれは心に残る心象風景だ中でも裏磐梯高原の五色沼はそれたとは違った感動を与えてくれたのだが、、、

 では五色沼はどうだったと聞かれたら、、、

 私は説明出来ない、、、あーーーーーっ、困る?

 感動は心に残るが説明できないのだ、

 表現力がないのか素敵だったの一言で終わる、

 少しは表現力を磨けと五感が叫ぶので心象を撮す、、

 五色沼の緑青が透き通るのは、、、

 あれは確執を濾過した跡、

 沼底に沈む木々、木の葉、それらは強い確執の残骸

 五色沼の青緑が透き通るのは、、、

 あれは記憶を濾過した跡、

 沼底に横たわるは思い出を残したいから、

 私の思いでも木の葉となり沼底に沈んでいるだろうか、、

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2009年7月26日 (日)

旅行けば86、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編6、スイッチの方向

B_054 ビジターセンターに立ち寄って周辺の情報を集めて三、四十分後に来る高原行きのバスに乗る予定だったが、、、今回も気付くと五色沼散策路を歩いていた。

 いつもの事だがなかなか予定変更の通り行かない、雨が降っていても頭にあるのは散策路を歩く事だけ、、、その昔、光戦場ヶ原を歩いたときも朝から雨だった、予定を変更して日光東照宮の参拝と見学に変更しても良いはずなのにカッパを着てザックを担ぐと目標一直線、、、土砂降りのなか散策路を歩く羽目になる。

 安全第一の予定変更のスイッチが利かない、、

 歩き出して今更引き返せないと悟る、、、弟はすたすたと先を行く、それについて行く叔母、、特に五色沼入口周辺はちょっと歩きの観光客の混雑になかなか戻れない!

 引き返してもバスに間に合わない!

 このまま1時間程の散策路、抜けた向こう側に今夜の宿がある、、

 時間は午後三時、、、がんばって歩けば四時半にはホテルに居るはず。

 歩いた方が次のバスを待つより早い、、、

 歩くか、、、と考えると歩けモードにスイッチが入る、

 少々の雨は覚悟が出来ている、雨具もある、、

 要するに歩きたいのだ、、、

 前を歩く観光客に付き毘沙門沼の木道を進む、、

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旅行けば85、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編5、歩く訳、、

B_075  「次の高原行きのバスが来るまで一時間以上在るで、、」 と私はバス停の時刻表を眺めながら叔母と弟に言う。

 雨は小降りになってきたが未だ降っているし空の薄暗さから晴れる見込みが無いことが予想できる、通り過ぎる車はあるがタクシーは街中と違い通らない。。。頭なの中の地図では次の五色沼入口まで1㎞なので歩いて行っても二十分も掛からない、、、

 「うちらの旅の主旨は歩き旅、、」 と呟く、、

 「この先1㎞歩くとビジターセンターと売店がある。」 と弟はさっさと歩き始める、

 仕方なく私と叔母は弟の後に従う。。。。緩やかな上り坂が続く、百メートル程歩いて直ぐに道が分かれる左手上り坂の方が五色沼方面になる、、、時々観光バスが追い越して行く歩いているのは私達三人だけだ、、、

 歩き旅、、

 車に乗って通り過ぎれば見付けることのできない世界がある。

 様々な木々、木の葉、木の実、野の草花、

 木々の匂い、大地の匂い、川の匂い、

 耳に入る音も心を揺さぶる、

 風の音、川の音、梢が揺れる音、、小鳥たちの囀り、、

 脇道、標識、地図と睨めっこ、、

 時には迷子になり笑いながら引き返す、、

 それらが五感に染み込む時が歩き旅の醍醐味、、

 歩き旅の醍醐味を知ったので歩き愉しむ訳だ、、

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2009年7月25日 (土)

旅行けば84、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編4、美術館で傘を買う2

B_030  喫茶店で昼食代わりのパンと珈琲で腹拵えも済ませ美術館に向かう、、、

 外は人の気配はなかったが館内に入ると結構見学者は入っている、真っ先に目に入ったのが売店!そうだ、傘を買わなくてはいけないのだ。

 ある、ある、、少々値が張るがアートな傘があった、帰る際に売店に寄って傘を買って行こう、、、叔母は要らないと言うがこの先雨が降り止むという状況ではないが叔母が素直に傘を持つとは言わないだろう、、、、しかしここは長年好き遭ってきた経験で作戦を実行する。

 美術館を一巡りし売店に行く、美術館の売店なので一般の土産物店と異なりアートな小物が並んでいる、弟は早速今見たダリの作品柄の目覚ましを買う、、、私は売店をゆっくり回り傘売り場に近付くとその中の一つを取り上げ広げて叔母に言う。

 「こんな傘が欲しかった!」 通勤に使っている傘が壊れたので買い換えようと思っていたのだが気に入った柄が見付からなかった旅行の記念に買うと告げる。

 「この傘をさして行くから叔母ちゃんは、、、」 私の軽い折り畳み傘を使ってと押し付ける、叔母も苦笑していたが素直に私の傘を受け取る。

 私が買ったのはモネの睡蓮の柄の傘だった。

 

 

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2009年7月22日 (水)

旅行けば83、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編3、丘の上の喫茶店

B_020  猪苗代湖駅に着いた時は小雨が降っていた、、、同行者の叔母がカッパは持ってきたが今回は傘を持って来なかったと言う。

 カッパがあるので大丈夫と叔母は言うが傘は要る、傘を買う必要があるが探している暇はない、直ぐに高原行きのバスがやって来た、、、この先立ち寄る美術館か五色沼探索路入口のビジターセンター付近の土産物店にビニール傘は売っているだろうと考えバスに乗り込む。

 美術館前で下りたのは私達三人だけだった。

 美術館の門を入ると左手の小高い丘の上に喫茶店らしき建物が見える、早朝にホテルを出て横浜の中華街で朝粥を食べて以降午後の一時を回った今まで何も食べていないし雨で身体が冷えてきた、、、私達の足は自然とその喫茶店らしき建物に向いた。

 ぽつんと先客の男性が一人珈琲を飲んでいる。

 パンは三種類、薄桃色のまあるいパンがお勧めだと教えられる。

 ハムとチーズのパン三個とバナナパン一個、桃パン二個、そして珈琲を註文しインナーテラス風の喫茶店の中から外の景色を眺めながらパンを食べ珈琲を飲む。

 右手緩やかに視線を下げると美術館が見える、

 雨が未だ降っているので美術館傍の大きな池の水面が波打っている、

 桃の果肉の入った桃パンをちぎり食べる、、

 桃パンと同じ色の花が目に入る、ヤマホタルブクロの群生、、

 花を見ていると日々の煩わしさが剥がれ落ちてゆくような気がする、暫しこれから旅モードに心を切り替え時間を愉しもうと思う。

 

  

 

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2009年7月21日 (火)

旅行けば82、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編2、美術館で傘を買う

C_040  雨が降ったので美術館に入る、、

  ゴッホの絵と向き合い語る、、

 シャガールの青に心打たれる、、

           しっとりと心を濡らす、、

           雨はまだ止まない、

           モネの絵の傘を買い、

           余韻を愉しみ雨の中を歩く、、

 

 

 

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旅行けば81、裏磐梯高原ずぶ濡れ歩き編1、総ては雨から始まる

B_004 北海道での登山で十名の方が悪天候で亡くなられたと言う記事を新幹線のテロップで知ったが、私達も数時間前雨の中を出発したのだった。

 雨に祟られるのかその予感は数日前からしていた、旅行に出れば晴れると信じて決行するのだが思い起こせば雨に遭う確率は50%、、、

 防寒用の雨具と傘を何時もザックの中に詰め込んでいる、これがなければ随分と軽いのだが山歩きの必需品なので置いてゆく訳には行かない(生命に関わると自分に言い聞かせ真っ先にザックに入れる)、、、

 郡山で磐越西線に乗り換え暫くすると車窓は雨模様、、

 「計画変更、、」 と頭の中でその日の午後の予定を考え直す。

 当初は檜原湖湖畔の遊歩道を歩く予定だったが中止する。

 では昼食は?、午後はどうするか?

 喜多方に足を伸ばしラーメンを食べ喜多方散策のA案

 会津若松に行き昼食を食べ散策、喜多方から裏磐梯高原に向かうB案

 猪苗代湖周辺の野口英世記念館や天鏡閣、民俗館をタクシーで回るC案も捨てがたい案だと考えていると猪苗代湖駅に着き大勢の観光客に流され雨降る駅のホームに降り立っていた、、、

 本来ならC案で良いのだが、、、

 何故かD案を思い付く、、、

 「裏磐梯高原に行く方向にある諸橋近代美術館に行き、、」 そこから裏磐梯ビジターセンターに立ち寄り明日の散策の予定を考え直すと同行者に説明する。

 「美術館に併設されている喫茶店で温かい珈琲とパンで昼食にする。」

 私達は雨降る美術館前のバス停に降り立つ、、、

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2009年5月17日 (日)

旅行けば80、白馬の消印

Photo_3 「帰りの電車までの時間の余裕がありましたら何処かに回りますか?」 とタクシーの運転手さんに尋ねられる。

 時間に余裕があれば回りたいところもあるが後一時間半では忙しいだろう、今回は白馬夢農場訪問で旅の終わりとする。

 駅に戻り土産物店に入り会社の仲間への土産物を物色、、ま、、何時もクッキーだが、それと弟はTシャツと絵はがきを買い込んでいた、、、、、弟の絵葉書を見て葉書を出す事を思い付く。

 実は、これまでに旅先の特別(観光地)郵便局で其所の消印が欲しくて何枚か出していた、、、白馬の消印は未だ無い。

 「北アルプスの山がデザインされた物が押されていたら良いんやけど。」 

 淡い期待を抱きながら土産物と合わせ一緒に切手を買い求める。

 旅に出てご当地物を探している(集めている)、、、

 旅館や食堂の箸袋、、土産物店の包装紙、、、旅館・ホテルの小冊子、、

 一昔前は観光用テレカを集めたが今は殆ど見掛けない、、、

 次に求めた物がバスカード、それも地元の物だが欲しいと思うがカードを手に入れるのはなかなか難しい、、、

 その次に集めているのが郵便の消印なのだが、、、駅や観光地の記念スタンプほどデザインに多様性がない、、、もう少し色々なでサインがあればいいのだけれど、、

 絵葉書に駅の記念スタンプを押し、切手を貼り投函して改札口に向かう。

 

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旅行けば79、白馬夢農場2、菜の花とラベンダーのソフトクリーム

Photo_2  あ~~~~なかなか難しいものだと改めて感じる、こればかりは仕方ないだろう満開の黄色い菜の花の絨毯を敷く北アルプスを撮ろうと勢い込んだが花は満開に早かった、、、

 旧五竜山荘と旧キレット小屋のある丘を後にしてアップダウンの続く散策路を歩き菜の花の在る丘に行く、夢農場の敷地の一部を除き後は山荘と小屋を除くと何もない、散策路の林の切れ間から北アルプスを望む、それだけを愉しむ場所だ、、、

 大体、此処まで来るのは相当こだわりのある旅行者だ、、、観光客は多くないが皆愛用のカメラを片手に写真を撮っている、休憩所(兼売店)のある周辺の木立の下には所々にかたくりの花が咲いている、、、

 喉の渇きを潤すラベンダーのソフトクリームも美味、、

 飛び交う小虫に少々悩まされたがなかなか良いところだ。

 展望台に腰掛け北アルプスの峰峰を眺める、、、、

 まったく見飽きない、、、贅沢な時間が流れる、、

 

 

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旅行けば78、白馬夢農場1、何処かで見た風景

Photo  菜の花畑をバックに北アルプスを撮りたいと思い

 白馬夢農場にタクシーで向かう。

 送迎バスが白馬駅から9時、11時頃に出ているのだが

2  ホテルで朝をゆっくりととった為タクシー利用となった。

 帰りも迎えに来て貰う事にして鐘のある丘に向かう。

 途中幾つかの小さな集落やスキー場を抜け舗装されていない車が一台やっと通れる山道を走る、農場行きの案内の看板が無ければ不安になりそうだ、、、

 観光ガイドにも出ているが白馬周辺から離れている所為か静かだ、駐車場に自家用車が数台駐まっている、、、確かにタクシーから下りて此処に気軽くやって来られない気がした、しかしその分何かしら期待させる物が此処にある。

 菜の花は咲いているだろうか、

 かたくりの花も咲いていると聞いた、

 北アルプスの山々が一望できると聞いた、

 丘を登り切ると木立の向こうに北アルプスが悠然構えている、、、目の前に広がる峰峰に心奪われる風景だ、昨日五竜の展望台から妙高山や戸隠連峰を眺め感動したように向かい合う山の展望台から見る風景も感動を呼ぶ。

 最初の感動が収まり辺りを見回し山小屋が二棟建っているのが目に入る。

 山小屋に近付き、、、、

 何処かで見た風景に小首を傾げる。

 何処で見たんやろうか、此処に来たのは初めて何やけど、、

 旧五竜山荘と旧キレット小屋を覗いていて看板を見付ける。

 あ、、、TVのあれか、、、

 あの番組の一部を此処で撮っていたやね、だから初めて此処に来ても何処か見覚えが在るわけだ、、此処から遭難者の救助に向かっている? ご苦労様!

 菜の花畑はその先にある頑張って行こう!

 

 

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2009年5月16日 (土)

旅行けば77、大出公園に行こう!

Photo  白馬に来たのは今回で3回目、今から思い返せば1回目は本当に何の情報も持たずに歩いていたことになる、その時の情報源は地図なので景勝地の記号を頼りに白馬周辺を歩いていた、、、、

 「一日目は八方尾根の八方池までを歩く山歩き、二日目は宿泊先の近くに大出の吊り橋あるのでその辺りを歩き松川橋から白馬の山並みを見て帰る、、、」

 今は定宿とするホテルから大出公園に行き道は解ったがあの当時はそんな小道があるのは知らなかった、山歩き用の地図にもその辺りの詳細な小道はなく道路のみが載っているだからその道路を辿ればよいの考え近道 ? を選んだ、、、

 ホテルから出て山を越えれば幹線道路に出てその先に大出吊り橋がある、、、と言う道順を頭に描きホテルを出たのだ、、、ま、それはそれで愉し歩きだったが今思うとアホな歩きだと笑える思い出だ、、、実際その後白馬で乗ったタクシーの運転手さんに言うと 「ご苦労さん。」 と笑われてしまった、、、

 「、、真夏の炎天下を日陰もない松川沿いを歩いた、、」 と運転手さんに付け加え言う。

 「ほう、、」  と運転手さんは言う、、

 「白馬大雪渓が見えるんとちゃうんかないな思って、、」

 私の告白に運転手さんは日差しが強くなると霞が掛かり山が見えなくなると教えてくれた、、、確かにあの当時山が、北アルプスがあるのが全く見えなかった、、

 「失敗をしたお陰でそれ以外の白馬の里風景を愉しんだわ。」

 失敗の負け惜しみと聞こえるが、あの時の記憶は今も強く残る、、

 大出地区内を歩いて村祭りにでも使われるのだろうか能楽堂みたいな建物に出会ったし、川にはバイカモの白い花が揺れるのを眺めた、、庚申塚や道祖神をあちこちで幾つも見掛けた、、、「山歩きもいいけれど里歩きも悪くないね。」 と同行者の感想。

 そして、今回が三度目。

 大出公園周辺もあの当時と違い整備されている、、

 まだまだ、歩いていない場所がある、

 運転手さんから得た情報を元にこの次来る時は

 そちらの方に足を延ばしてみようかと考える。

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2009年5月12日 (火)

旅行けば76、群生するヒメオドリコソウ

050  国立公園や○○自然園のように管理された探索路は在る程度見頃を把握出来れば充分に愉しみ満足が出来るが人が生活の場所としている空間を歩くとなると期待が外れる事が多い、、、

 二年前、大出公園から白馬駅までの詩の小径を歩いた、春の里山の山野草が足許を彩っていた、、、蒲公英、つくし、菜の花、イヌノフグリ、、、しかし何と言ってもヒメオドリコソウが群生している様は圧巻だった、、レンゲと同じく田んぼの肥料にでもしているのだろうが遠目に見るとラベンダーが咲いているのかと思える、、、

 あの時はその様を見て暫し見入った、、、

 そして今回も田んぼに群生するヒメオドリコソウを期待し、

 あの時と同じように足許に咲く妖精達に心躍らせたのだが、

 しかし、目の前に映る風景は無惨だった、、

 否、恨むべきではない、

 二年前の同じ日は桜もコブシも満開だったが今回は桜もコブシも終わりを告げ花が色褪せていたように人里の世界も次の季節の頁を捲っていたのだ、、

 田を掘り起こし水を張り代掻きを田植えをしなくてはいけない、、

 同様に四十九院のコブシも代掻きをし田植えをしてコブシの花が其所に彩りを添えるのだ、、、未だこの時期田植えはされていない、、、

 詩の小径を歩く、、、

 林檎の花が咲き乱れる、、

 私達は時間の中の一瞬を眺め旅をしているのだろう

 

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2009年5月10日 (日)

旅行けば75、夕焼け、夜景、朝映え

Photo_2四十九院のコブシの写真を撮るのを諦めホテルに向かう。

「本日は団体客が半数ですので夕食時は混み合います。」と

教えられ早めに食堂に来るよう進められ部屋に行く。

Photo_3 夕食の時間まで未だ二時間ほどある、先に温泉に浸る、、

団体さん一行は未だ、露天風呂は人は居ない、、

本日は晴天、露天風呂からの眺めは最高なのだが弟の入浴は

Photo_4 烏の行水、気が急き長湯が出来ない。

部屋に戻り洗い髪が乾くまで窓辺に座り、外の景色を写真に撮る。

普段の休みの日はAM04:30に起き日の出を見ながら公園を歩いているので、その影響か旅先でも同じように目が覚める、、それも良し早朝の白馬を撮る。

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旅行けば74、四十九院のコブシ

Photo  何時もの事だが今回もてくてく歩く旅なので特に予定は立てていないがかたくり苑でかたくりの花を二三枚撮ると電車の時間を考え急ぎ神城駅を目指す、、、、次の電車まで後二十分もない、車なら直ぐだが歩くとなると急がなくてはいけない。

 一時間に一本なら次に来るのはPM04:30頃だ、、、PN03:30の電車なら時間があるので見てみたい風景があり其所に寄ってみる事にする、、、

 二年前、やはり白馬の歩き白馬の観光パンフレットを手に入れていた、その中に四十九院のコブシの写真があったのだった。

 その時は信濃森上から落倉を歩く計画をしたが雨と道を間違えたので中止引き返した、目的の道を間違え信濃森上の周辺の農道を歩いていて一本のみごとな花を付けるこぶしの木を見付けた、、、田起こしを終え数日後には田に水を張る前だった、、、、

 もし、水を張った田にコブシが映っていたらさぞ綺麗だと思った、そして帰り際に観光パンフレットを手に入れ四十九院のコブシの写真に目を留めたのだった。

 その日泊まるホテルにも近いから寄ってみるのも悪くはない、、、

 電車の中から目的のコブシの木を探すが見付からない、、、駅を出てそれらしき農道を歩くが一向にコブシの花が咲くあぜ道に出ない、、、、

 ううううう、、、んと暫し考える、、

 二年前と同じ日を歩いているのだが辺りを見回し微妙な違いに気付く、

 あの時は桜の花もコブシも満開だったが今は違う、、、

 今年は花は早かったのだろうか、道祖神の脇の桜は散りだしていた、

 若木のコブシの木の花は終わり散っている、、、

 仕方なく踵を返しホテルに向かう、、、

 

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2009年5月 9日 (土)

旅行けば73、五竜岳とかたくりの花

Photo  居谷里湿原から大糸線稲尾駅に戻ったのはAM11:00頃だった、、

 「木崎湖を歩く、、」 と弟に言い木崎湖に向かうがさっき歩いた居谷里湿原程気持ちが弾まない、歩くよりサイクリングに向く道だ、、、日差しが強く歩くのを諦め駅に戻る。。。。

 駅前で辺りを見回してブルベリーの直売に目を止める、 「何か飲み物でもあるかも。」

 ブルベリーと山葡萄のジュースを飲みながら店の人と話す、「これから何処に行かれるんですか?」 私は何も考えていず日の宿泊先の白馬に行き周辺を歩く事ぐらいしか思い付かなかった。。。。周辺の花情報を教えて貰う。

 「、、ザゼンソウなら飯森神社、それに五竜のかたくりの花が満開だとTVで言っていましたよ、貞麟寺の桜も見事ですよ。」

 店の人話していて五竜に行くことに決める。

 「後、三十分もすると電車が来るから神城で降りたら、、」 と教えられる。

 実は以前に五竜のかたくり苑に行ったがその日は雨で花は満開だったが雨に花は閉じていた、、、再挑戦も悪くない。

 五竜かたくり苑への再挑戦? 神城駅からかたくり苑or五竜エスカルプラザへの道は川沿いの道を登る、、、上流に行くほど勾配はきつい、、訪問と言うより挑戦と言った方が状況を示す。。。殆どの人は車で行く、歩く旅行者がアホなのか、、、

 息を弾ませエスカルプラザに着き食事処で蕎麦を食べる。

 「せっかく、此処まで来たんやから山頂に行ってみる。」 と弟を誘う。

 おおお、、、山頂の展望台からの眺めは最高、、、目の前に五龍岳、唐松岳が迫る、、眼下に白馬の町が広がる、更に妙高山などの北信五岳、遠く戸隠連峰がよく見える、、、春スキーはしないが登って良かった!

 しかし、電車の時間を考えると長居は出来ない、急ぎ下りかたくり苑に向かうが、、前回此処に来たときは行きも帰りも送迎バスに乗ったが今回はない、、、

 登山道に無いような急勾配の坂道を登る、、登る、、登る、、、

 やっと、かたくり苑に着き、かたくりの花を眺める、、

 風に揺れる花に心が奪われる、、、

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2009年5月 7日 (木)

旅行けば72、鹿島槍ヶ岳と居谷里湿原

Photo  以前、白馬に遊びに行き帰りの電車の時間を間違え仕方なく白馬から信濃大町までタクシーを飛ばした事がある、その時何処かの湖の傍を走る道路から鹿島槍ヶ岳を間近に見てその容姿の美しさに感動をした事がある。

 その鹿島槍ヶ岳を見たポイントは何処かと道路地図と山岳地図の等高線を見比べていたら居谷里湿原に目を留める、すこし先の姫川源流の親海湿原は有名だが観光ガイド誌にも載っていない山間の小さな湿原に興味が惹かれネットで検索、、、ほんと最近は便利になったものだ(観光ガイド誌はネットの情報とは違った情報も掲載されているのでそれも利用しているが、、、)

 木崎湖からでは前山の小熊山が邪魔をして鹿島槍ヶ岳は山頂が僅かにしか見えないが大糸線稲尾駅から稲尾の集落に入り振り返ると鹿島槍ヶ岳の稜線がよく見える、、、少し上り坂に成っていたのだ。

 稲尾の集落を抜け川沿いの道を十五分も歩くと居谷里湿原湿原入口の標識を見付ける、橋を渡ると其所からは暫し上り坂、坂を登り切ると別荘が数軒建っている、舗装されていない車道を歩くの時折車が通り過ぎると砂埃が立つ、十分も歩くと居谷里湿原に到着する。

 湿原の前に数軒の家が建っているがどう見ても飲食店ではない、自販機もない、その民家の手前に簡易トイレが設置されていた。。。明日から大町市主催の居谷里湿原研究会があると此処に来る途中、稲尾集落で話したお爺さんが教えてくれたのでひょっとすると普段はこの簡易トイレも無いのかも知れない。 

 湿原の入口に立つと鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳の稜線が見える。

 なかなか良い眺めだ!

 居谷里湿原湿原は尾瀬や戦場ヶ原の湿原と異なり草原と林から成るその中に小川が走りその周囲に湿原が広がっていた、、、

 5月1日、居谷里湿原はザゼンソウが終わり水芭蕉とリュウキンカ、キクザキイチゲが咲いていた、後1ヶ月もすれば花菖蒲が湿原に色を添える。

 はっちょう蜻蛉は見ず蛙が優しく鳴き、小鳥も唱う、、

 私達以外に湿原に居るのは車でやって来た二組の家族、

 ハンノキの林を冷風が吹き抜ける、

 

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2009年5月 6日 (水)

旅行けば71、GWアルペンルート、リピーター

Photo_2  無事、扇沢まで下山するが、、まだまだ見足りない部分が沢山ある、未だほんの少ししか立山黒部を知らないんだと実感する。。。

 みくりが池山荘で休んで居ると隣に居たおじさんが山荘裏の地獄谷方面で雷鳥を見たと教えてくれた、、「赤い鶏冠だったので直ぐに解った、未だ居ると思う。」  しかし弟はアイゼンを調整し終えるとそそともと来た道を引き返した。。。

 一昨年前の夏山でもそうだった、雪渓が滑ると言って動かないので一の越への道を途中引き替えした(実は弟は高所恐怖症で斜面を見ると目が回るらしい、、)、、弟の口実を安全策と考えその先を進まなかった私が悪いのだが、、

 帰宅し出来上がった写真を見て弟は満足の感想を述べる。

 「次はこの山に登る!」    私は思わず (~_~;)唸る。

傾き掛けた陽光に輝く立山連峰見たさにの私に連れられ展望台までの220段を文句を言いながらも上がらせたのだ、雷鳥の件は許してあげる、、、

 カットガラスのように輝く後立山連峰は美しい、、

 この時間にだけ見られる輝きだろう、、

 だから山に見せられまた来ると言える、、

 次は何色を見ようか、、私もリピーターか、、

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旅行けば71、GWアルペンルート、黒部ダム展望台への階段

Photo  展望台へは220段の階段を上がって行きます、エレベーターもエスカレータもありません、自力で階段を上がるしかありません、途中水飲み場がありますが展望台で食べる木イチゴソフトクリームを考えると我慢した方が良いかもしれません!

 大観峰駅からロープウェイに乗ったとき運良く最前の窓に立てた、私達の前に3、4人が並んで居たのだけれど彼等はゴンドラに入ると座席に座ったので最前の窓際に場所を取れたのだった。。。写真を撮るには絶好の位置だ。

 次に展望台から写真を撮りたいのがダムの放水は6月からなので諦めるしかない、黒部に3度も来ているのに何故か今まで展望台に上がらなかった、、、実は上がり口を探していたのだが見落としたのと下山の為の時間が無く諦めて素通りをしていた。

 今回は絶対に行くと決めていた。

 ダム堰堤を渡った時はPM04:00を経っていた、いつもの場所の水飲み場で水を飲んでいると個人旅行者だろう観光案内の人に展望台の道を聞いていた、、

 時間が遅かったの諦め掛けていた未だ行く人があるんだと思うと行くことにする。

 階段を上がる事に文句を言う弟を宥め階段を上がる、

 この時間、殆どが上から降りてくる人だ、あの案内所で展望台の閉門時間があるのか聞いておけば良かったと一瞬考える、上がったは閉まっていたでは徒労に終わる、、、そんな心配をしながら休み休み上がる。

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旅行けば71、GWアルペンルート黒部ダムへ、とにかく前に、、

Photo_3  大観峰に辿り着いたのがPM02:00だった。

 この日はとにかく団体旅行の一行が次々と室堂バスターミナルにやって来て雪の大谷にへと向かって行っていた、、、私達もみくりが池山荘から戻って雪の大谷を歩きPM01:00室堂に戻り大観峰へとトロリーバスの改札口に向かう、、団体客改札は混雑していたが一般客改札は空いていた、、ロープウェイ乗車整理券を貰いトロリーバスにスムースに乗り込む、、、

 ロープウェイ乗車券が発券されるからには大観峰ロープウェイは相当混雑しているに違いないと想像する、、実際トロリーバスを降りた途端そこから渋滞が起きていた、ロープウェイ乗車改札番号と見比べ二十分前には戻ってくるなら展望台に居られるのは三十分もない計算になると考える。

 その展望台に通じる階段は改札口以上に混雑をしている、、、

 前に行きたいのだが、、、進めない

 狭い階段の上り下りはお互い一列ですればスムースなのだが、降りてくる○○ツアー様一行は二人づつ二列で降りてくる、、、立山駅で添乗員さんが二列に並べと言った言葉を素直に守っている?

 やっと展望台にたどり着いても其所は更に超満員の世界だった、ゆっくり景色を愉しむ余裕はない、何とか写真を二三枚撮り降りる、、、

 この慌ただしさが扇沢まで続くんやろかと考える、、、色々な乗り物に乗り換え立山黒部アルペンルートを抜けるのは愉しいが旅行先まで日常のラッシュアワーと同じでは、、、

 この前は黒部湖周辺の散策を中心にした、今回は何を愉しむかツアー観光では味わえない楽しみは何か人混みの中で考える、、、遠方からやって来た○○ツアー様ご一行はこの混雑で観光を愉しんでいるのだろうか何て余計な心配もする。

 ま、ゆっくり愉しむならこの時期をはずしかないが何処でどんな愉しみ方をするかでこの立山黒部アルペンルートの愉しみ方が決まるのだろう、私と弟の楽しみはと言うと、、

 ・雪山を散策し雷鳥を見る

 ・夏には見られない立山連峰や北アルプスを眺めるを旅の目的とした。

 だから、できればロープウェイから見る鹿島槍ヶ岳を写真に撮りたかった、それに黒部ダムの展望台に行き後立山連峰の雄姿を見たい、、

 その為には何としても前に行きたいのだが、、、

 

 

 

 

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2009年5月 4日 (月)

旅行けば71、GWアルペンルート雪の大谷4、アイゼン!

Photo_2  以前、水芭蕉を見たさに戸隠森林公園と奥裾花自然園に行きそこで残雪に苦労させられたので今回はアイゼンを用意する。。。。

 雪山登山ではないので軽装のアイゼンにした。

 室堂バスターミナルに着くと混雑が始まっていた、大谷ウォークの開門はAM10:00からと成っているので喫茶店で軽く食事をして先ずは室堂周辺からみくりが池山荘までを歩いてその後に大谷へ向かう予定を立てる。

 展望台から外に出て初めて雪の深さを実感する、これでも今年は雪が少ない年だとかしかし夏の室堂を見慣れている私にはいつもの目印の看板が雪に埋もれているのに驚く。

 アイゼンを装着しいざ出発!

 、、、、が、、、一歩踏み出した途端装着したアイゼンのフックが外れる。

 「付け方が悪かったんかしら?」 と呟き付け直す。

 気を取り直し二歩、三歩歩むとまた片方が外れる。

 出掛ける前に靴とアイゼンの付き具合を確認しておいたのだが

 実際、雪道を歩いてみると何故かアイゼンのフックが外れる。

 更に試しに付けたときは締まっていたゴムが緩く伸びるではないか!

 どうやら、体温でゴムが柔らかくなり伸び出した、、、

 弟の方のアイゼンの紐はゴム製でないので伸びない、

 事前に調整した長さでずれることなく装着されている。

 アイゼンのお陰で上り下りの雪道を滑らなかったが、、何歩か歩くと留め具が外れるし気付くとアイゼンだけが雪の中に残っていたりする、、、、

 みくりが池山荘に到着するまで結局、十回程装着し直した。

 まあ、帰りは山荘でゴム紐の長さを調整し直したのでぽろりと外れること無かった、初めてアイゼンを付けたので少しは勉強になったか、、、

 

 

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旅行けば71、GWアルペンルート雪の大谷3、お決まりの文句が出る

Photo 立山駅から10分おきにケーブルカーが出ているのだが改札口はラッシュアワー並みの混雑だ、三度目の室堂なので要領が解り何とか前列に並び改札を待つ、、、

 改札が始まると出来るだけ先頭車両の前のドアの所を目指す、、、変に一番近くのドア前に立つと後から来る人に押され結局列からはみ出しケーブルカーに乗れない、、、実は初めて室堂に向かった時それで酷い目にあった、、、

 乗車時間は7分足らずだが後から来る人に押され上半身と下半身がねじれた状態で身動きできず美女平に運ばされた、、、荷物の方が優しく取り扱われている!!!

 早朝のこの時間が一番混むのかもしれない、私は弟に離れないようにと言うと出来るだけ急ぎ足で階段を上がり最前列を目指した、、、

 突然、弟が気分が悪いと言い出す、、「しんどい、目が回る、、、」

 弟が弱音を吐くとき色々原因が考えられる、、、

 押し合いへし合い並ばされると大抵文句を言うので今回もそうだろうと推測する、、、辺りを見回すと殆どが中国人観光客だった、日本語が通じないと知ると駅員さんは日本語と中国語(多分、北京語だろう)で二列に並ぶように注意をしていた、、、

 中国人添乗員さんもやって来て怒鳴るように(すみません、私にはそう聞こえる、ー。-;)注意していた、、、押し合いへし合い更に耳元で怒鳴られ弟は目を回し列から離れようとする。

 「後少しで上に上がるから、そうすれば薬(安定剤)を飲べばいい。」 と弟を宥めケーブルカーに押し込む。

 美女平に着いたのは良いが、気分が悪いので帰ると弟は言い出す。

 おいおい、弟よ! 

 旅行は始まったばかり此処で引き返す訳には行かないんよ!

 弟に薬を飲ませバスを二三台見送り休む事にする、、

 薬が効き、外の景色でも眺められれば気分も治ると考える。

 立山駅周辺では雪は見掛けなかったが美女平では雪を見る。

 春のこの時期だけの世界が広がっている、

 弟も薬を飲んだ安心感からかベンチから立ち上がりバスを待つ列に並んだ、、

 やれやれ、これで旅行を中止して引き返さずに済む、、

 

 

 

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2009年5月 3日 (日)

旅行けば71、GWアルペンルート雪の大谷2、サングラス

Photo_2 朝一番の電車で立山駅に着いたが既に切符売り場は長蛇の列、切符を買い求め改札の時間を待つ、、、

 此処に来て不安的中、、、防寒にとタイツを履くようにと弟に言って措いたのだが暑いのでと列車の中で脱いでいた、確かに列車の中は暖房が効き温かかったがここ立山駅は少々肌寒い、、更に上の室堂はもっと寒いはず。

 いつも山歩きは防寒を兼ね上下の雨具をザックに入れているのだが今回はウィンドブレーカーを持って来たので嵩張るそれらを省いた、その代わりにタイツを用意したのだが、、

 更にサングラスを用意してきただろうと聞くとこれもNOと言う。

 前夜、ザックの傍に置いていたので持ってきた思っていたのだが何で持ってこなかったんよと思わず唸るが当人は改札まで時間があると言って暢気な様子で土産物店に入る、、、

 上に行けばサングラスは在るだろうと考え売店を回っていると、サングラスと防寒用のビニールズボンを目にする。。。。

 そうなんだと呟く、此処に来て不備を悟る訳だ! 上に同じ物が在るとは限らない此処に用意されているからには絶対必要なんだと考え要らないと文句を言う弟を説得し買う。

 「雪の中、サングラスを掛けないで歩いたら目が痛むんよ。」 と説明するが弟は頭を振り雪の中は歩かないと言い出す。

 「何で寒い思いをして歩かなあかんのや。」 弟の反論に思わず(・p・)、、、、

 弟の関心は土産物店のキィーホルダーに向かっていた、、あれを買えば気分が変わり私の言い分も聞くだろう、、、今わがままを言い状況判断を鈍らせているのも病気の所為だと考える、、まだ朝の安定剤を飲んでいない、、、

 望みの物を手に入れるとサングラスを見ている私の所弟がやって来た、どうやら最初の興奮が収まり周囲の状況を見て必要と感じたのだ、私達はサングラスとズボンを買い改札口に向かった。

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旅行けば71、GWアルペンルート雪の大谷1、パッキング

Photo  このGW本当は出掛けるつもりはなかった、、、しかし家に閉じこもっているとPCとTVの前から動かない、、、そして連休明けにはせっかくダイエットの効果が出てきたのがリバンウンドするのではないかと考えると旅行の計画を立てる。

 しかし何処に行くかそれが問題だ。

 旅行のメインを何にするかで行きたいところが決まるから旅行の計画を急に決めてもなかなか計画が纏まらない。。。。ふと思い付いたのがアルペンルート雪の大谷を行くだった、、、夏の立山室堂は何度か行ったが雪に埋もれた立山室堂は未だこの時期しかない、、、弟も未だ豪雪の世界を見たことがない!

 「今年は雪を見に行く。」 と弟に言うと、、、

 「雪は滑るから絶対嫌だ!」 とあえなく拒否される。

 実は数年前、水芭蕉を見たさに奥裾花に行き雪の中で何度も滑ったのだった、あの時はそんなに積雪があるとは思わなかったのでストックもアイゼンも持って行かなかった、、、当地の人曰く、、「今年は雪が多くて戸隠も志賀高原も未だ雪が残ってます。」 と後で教えられた。。。。

 「雪の中を歩くアイゼンを用意するから大丈夫!」 と弟を説得する。

 宿泊先も取れた、切符の手配も完了、、GWの混雑を避けるために出発を前半にした、その日は私は出勤日なので仕事が終わってからの出発となる。

 前の晩に荷物をまとめザックに詰め込む。

 着替えに靴下、スパッツ、タオルを一枚、、折り畳みの傘にザックカバー、携帯電話とデジカメの充電器に携帯薬、傷パッド、乗り物酔い止め薬、爪切り、筆記具とメモ帳、保険証、、洗濯物入れに使うゴミ袋を二つ三つと必要最小限にしているのだが、、、

 今回は晴天の予報なのでいつも持って行く雨具のカッパを省いたのにアイゼンが入っているお陰でザックはパンパンになる。。。

 何か減らしたいのだが、仕事から帰り夕飯を終え片付けると即出発なのでそんな余裕はない、、、何か減らしたいと言う考えと何か足りないと言う不安もあるが出発する。

 

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2008年12月 7日 (日)

釣ったら食べる31、告白、、隠密旅行

Photo_2 ずいぶん前になるが、少々やけを起こし家出をした、、

 いつもの様に会社に行く振りをして家を出る、、

 いつもとは違う方向に足を運び、

 通勤通学の群衆の流れに逆らい改札口に足を止め、

 目に止まった、

 北近畿一号の片道切符を買い自由席に飛び乗る、、

 行き先なんか特に決まっていない、

 財布の中身の金額で行ける所迄の切符を買う、、

 動き出し、向かいのホームの群衆を眺め

 行く先を城崎に決める、、

 蟹を食べ温泉に浸れば、、今の気分も晴れる、、?

 確か前日家計費にン万円銀行から引き落としているので車掌さんが切符の確認に来たときに買い換えれば良いだろうと考える、、

 鞄の中を探りお金が入った封筒を探すが、、、

 無い!・・・・・・・・・・・・お金の入った封筒が無い!!!

 そうだ、昨日の夕方新聞代を封筒から支払い、

 その封筒を電話台の引出に入れたのだ、、、

 しかも、その封筒にキャッシュカードも入っている、、

 城崎行き処か帰りの切符代も無い、、、

 私は鞄の中を探りお金を探した、、、確か

 昨日買い物をして釣り銭が内ポケットに入っている、

 定期券にも五百円硬貨が数枚入っている、、

 財布の残りと合わせて、、、、

 なんとか帰りの切符代が集まった、、、

 蟹も、温泉の夢も粉雪が舞うホームに降り立ったとき消えた、

 冬本番、蟹すきツアーのポスターを眺めながら、

 掻き集めた小銭の山を緑の窓口の掛かり員に渡し帰りの切符を買う。

 そうだ、そうだ、スーパーのパックで充分だと自分に言い聞かす、、、

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2008年11月 1日 (土)

旅行けば70、歩いて行く大鳥居15、広島の消印

046  旅に出てローカルの電車(バスやタクシーも含めて)に乗ると車窓の景色に釘付けになる事がある、ある種何かを期待して眺めているからだ、、、

戸隠に行ったとき田舎家の大屋根のてっぺんに御幣や小さなお宮を飾り付けてあったのを見た、、、一軒だけでなく何軒も見掛けたので記憶に残っている、、バスを降りて写真に撮り飾りの意味を知りたいと思うときもあるが、、、

 ただ通り過ぎるだけの旅人なので

 それらに意味や説明は不要だ、、、

 広電に乗って二十日市を過ぎた頃車窓に見える民家、商店、ビルにしめ縄が張り巡らされているのを見掛けた、この辺りの秋祭りの神事の何かなのだろうか、、、暫し車窓に映るしめ縄に目が釘付け、、、私を悩ます風景だ、、

 広島市内に入って私は帰りの新幹線の時間を遅らせるか考えていた、未だ五時前だ弟が寄りたいと言っていた原爆ドームに寄るには時間を遅らせる必要がある。。。 「車両を離れてなら○○号車は座れますがそれ以外は週末なので指定席は満席です。」 と係員の人が言う、、、

 私は仕方なく弟に今度ゆっくりと広島・岡山旅行に来て原爆ドームを回ろうと言うと弟は「原爆ドームを見たよ。」 と説明をしてくれる。。。そう、見たんやね、よかったね。

 朝、六時前に家を出て十二時間、ちょっこと広島・宮島旅行が終わる。。。

 新幹線に乗って、駅弁を食べていて、、、、、

 あーーーーーーっ、思い出す。

 上高地にも美ヶ原にも鬼無里にも乗鞍畳平にも立山黒部に簡易郵便局があって観光記念の消印を押して葉書を出した、広島・宮島には郵便局はあったが、、、、

 あれは大鳥居の消印はあったのだろうか?

 獅子岩駅で私達の写真入りの記念葉書を作ったのに出すのを忘れた!

 

 

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旅行けば69、歩いて行く大鳥居14、鹿さんへ

012  フェリーを下りて直ぐにあなたの仲間に会いました。

 大鳥居で一緒に記念写真にも入って貰いました。

 ふと気付くと社殿の下にもいましたね。

 紅葉谷はあなた達の住居ですか、老いた鹿さんの道案内。

 獅子岩駅でじっと立っている鹿さんは銅像かと思った、、

 弥山山頂にも、あなたのお友達が居ました、可愛い子鹿にも会いました。

 帰り道、民家の脇の空き地で草を食べていましたね、、

 ふと、その時人間の傍で生活をするのも大変だな思いました。

 二ヶ月前に上高地に行き人慣れし過ぎた鴨さん達に会いました。

 彼等は人間から餌を貰う事を覚えた、

 人間の集まるところに居ればおこぼれがあるのを知っている、

 特に、特に、有名な河○橋周辺の鴨さん達は大胆にも

 人混みを物ともせずこぼれを目指しテーブルの下に集まる。

 私が鴨のオバハンなら思わず彼等に、

 「浅ましい真似はすんな!」と言いたいが無理か、、

 みんな人間の所為なんだもね、、、だから

 鹿さんには考える鹿さんになって欲しい。

 

 

 

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2008年10月26日 (日)

旅行けば68、歩いて行く大鳥居13、広島と言えば牡蠣でしょう、、

 107_2

此処に来て干潟に降りる前に注意書きの看板をみたが

その時はあまり気にも留めていなかった、、、

 干潟なので潮干狩りが出来るんかいなとぐらい考えて干潟を歩いて渡った。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

108_2 帰り道、ロープウェイを下り神社前に出ると、、、

弟はすたすたと先を進み干潟の方に行ってしまった、

確かに丘の道は遠曲りの様で山道を歩いてきた私達には疲れる、

 それより干潟を歩くのが普段の経験に無いので面白いのか、、

 足を止めずに歩いていた弟が突然上がり口の石段の処の石垣を覗き込んでいる、、一体何を見ているんかと思い寄ってみると、、、遠くから石垣に見えていた白い点々は牡蠣が石垣にへばり付き繁殖をしていたのだった、、、まさに天然の牡蠣!

 あ、そうか、、、鳥居内では貝類採取禁止の看板は石垣に着いた牡蠣を採取してはいけないと意味だったのかと悟る、、、

 満潮になるとこの辺りまで海水が押し寄せると知る、、、が、、不思議なことに牡蠣は石垣に着いても鳥居や灯籠には着いてない、、牡蠣も着く場所を考えて住むのだろうか?

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旅行けば67、歩いて行く大鳥居12、メニューは、、、うどん、カップ麺

075  本来なら今頃宮島口駅前の食事処でアナゴ御膳を食べているはずだが足の赴くままに紅葉谷を抜けロープウェイに乗って弥山山頂を目指してしまった。

 「山頂の展望台に行けば何か食事が出来る処があるかもしれへん。」 と弟に言ったが自身もお腹がぺこぺこだった。。。なんで途中の休憩所でおでんの一皿でも食べて来なかったんやろうか、、このまま山頂の休憩所に行っても食べ物が無ければ夕方迄食べ物にありつけない無いかも知れないと言う不安が頭を過ぎる、、

 山頂の休憩所は山小屋風の造り? だった。

 否、中は薪ストーブがドーンと居座っている山小屋だ、窓際のテーブル席と薪ストーブの傍に上がりの三畳ほどの畳処がある、、、、と内部の状態を書けば立山黒部の山小屋の食堂を連想するが、、売店付き避難小屋(O。O;; 唖然、、失礼!)、、、

 入口に「うどん」の張り紙を見て一安心して中に入った訳で想像が違っただけで実際は安心して充分に休める休憩所です。。。。 店はオヤジさんが独り切り盛りをしている。。。売り物は清涼飲料にアイス菓子、チョコ菓子、スナック菓子、煙草に杖、、、そして、、

 十月の連休だったけれどまだまだ暑く、メニューにはかき氷があったが私達は喉が渇いていたので先ず冷珈琲を頼む、、、他のメニューは熱珈琲、缶ビール、うどん、カップ麺、、、

 うどんも注文、、

 冷珈琲を飲み終え、店内に入る風が心地よい涼しさを感じていると頼んだうどんが運ばれてきた、、三角揚げ、蒲鉾、とろろ昆布、ネギの入った(関西風の出汁)うどん

 おやじさんが作ってくれたうどんは美味しかったです、本当!

 お腹も満腹し元気が出てくる、やっぱり一時しのぎの菓子類では山歩きは出来ない、帰りはゆっくり少し色づき始めた木々の風情や石清水を愉しみながらロープウェイ獅子岩駅に戻る。

 

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2008年10月25日 (土)

旅行けば66、歩いて行く大鳥居11、弥山山頂!

085  目の前に巨岩がそそり立つ、、、

 弟は例の如くもう歩けないと我が儘を言い出した、、、しかしだ、いつものように此処で諦める訳には行かない!!!!!

 snail  snail  snail  snail  snail  snail  snail 

 ロープウェイ獅子岩駅から下り道を歩き気付くといつの間にか登り道を歩いている、、、道はさほどきつくない登り道、、でも息が上がる、、時々休みながら上がっていると巨岩がごろごろと転がっているの?が目に入る。。。石、石 がいつの間にか岩、巨岩、、となっていた、、

 宮島の主が積み木で遊ぶが如く岩を積み上げたんかと思う程にあちこちに巨岩を見る、、、、岩に呑み込まれそうなお堂の横で一休み、「山頂は直ぐ先ですよ。」 と下りてきた年配の人が言う。。。。確か獅子岩駅に山頂の名所岩の写真があった、、、少なくとも其処までは行かなくては。

 今年の旅行は巨岩巡りか、、夏の上高地+甲府の昇仙峡の昇仙峡散策路は巨岩の岩津波だった、、、、此処も昇仙峡に劣らない巨岩の積み岩、、こんなのは宮島観光案内にあったのか??  干潟を歩き、大鳥居の傍を歩き、超有名な厳島神社を参拝、緑厚き森林の中を歩き今岩場にへばり付く様に歩いている、、、歩いて解る宮島、、

 run  run  run  run  run  run  run  24hours run run

 岩場で休んでいると、場違いな制服の人達が下りてきた、、まさか山頂にコンビニ関係の人達が参拝に来たのではないだろう、、冷静に考えて彼等は山頂展望休憩所に飲み物を納品に来たのだと考える、、ご苦労様としか言いようがない現実を見る。

 そうだ、あの岩場の向こうが山頂で其処に行けば冷たい飲み物が待っている!

 岩場を登ると巨岩の隙間に休憩所の建物が見えた、、

 「さっきの人がコーラを納品しに来たんやで。」 と弟に声を掛けると、もう動かないと文句を言っていた弟は腰を上げ岩場を登ってきた、、、やれやれ、やっと山頂に到着した。

  

 

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旅行けば65、歩いて行く大鳥居10、弥山山頂目指して

080_3 山頂の景色を愉しんだら下山して広島市内に向かう予定だったが、厳島神社周辺を歩いて歩き足りない感じがした、、、

 もう少し歩こうかと考える、

 せっかく来た宮島だ弥山を歩かないで下山したのでは世界遺産に登録された意味を味わえないだろうなどと意味不明な言い訳を頭の中でするが要するに私達(今回は叔母は居ないので私だけ)は歩くのが好きなのだ、、、

 予定変更をする、、

 山頂を目指し歩き戻ってくる時間を考えると広島市内に戻るのは五時頃になる、、帰りの新幹線の時間を変更すれば弟が行きたがっていた原爆ドームの方を回ることが出来る、夕食に広島焼か広島ラーメンを食べて帰るのも悪くないと考える、、

 看板の案内では弥山山頂まで、約三十分一㎞だそうだ、、、

 ツガの林の中を歩く、なかなか心地よいが山道を歩くことを考えてそれなりの準備をして来なかったので少々歩きづらい、、パンプスではなくせめてスニーカーでも履いてくれば良かったか。

 山頂を目指して登るのだが暫し下山を余儀なくされる、、、下りがあると言うことは今先登り、登り、、登り、、、登り、、、、、登りが待ち受けている! 

 いつもの弟の文句を考えていると前を行く弟が叫ぶ、、何事かと急ぎ足で駆け寄ると石畳の傍らにぽつんと排泄物が落ちていた、、、厳島神社周辺や途中の紅葉谷周辺、或いはロープウェイの獅子岩駅周辺に居る豆粒ぽろぽろの鹿の排泄物ではない、、、

 「猿のあれやね。」 と私はそれを眺めながら弟に説明をする、、、

 宮島の山中には野生の猿が住んでいる、、そう言えば山頂のロープウェイを下りたとき猿注意の張り紙があったのを思い出した、、道端のあれは未だ新しいものだったのでさっき此処を猿の群れが通り抜けて行ったのかもしれないと考える。

 私達は更に色濃い広葉樹林の山の中を歩く。

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2008年10月19日 (日)

旅行けば64、歩いて行く大鳥居9、宮島ロープウェイ

 068_2 最初に乗るのは循環式なのでグループ毎に乗る、ちっちゃなゴンドラに乗って空中散歩を暫し愉しむ、、、眼下は人の入り込めない宮島の原生林が広がる、、

 高所恐怖症? の弟は意外だが怖がらず外の景色を愉しんでいる。。。

 しっかりと掴まる部分や柵が無いところは明らかに文句を言い足を止める、、箱物にぶら下げられるのは良いが三人乗りのリフトの真ん中に座らせると途端に顔を引き攣らせ弱音を吐く。。。。要するに箱物は大丈夫らしい、、高所恐怖症にも色々あるんだ、、

 眼下の樹海の所々が赤くなっている、、

 眼下の樹海に立ち枯れの白い木々が緑に映える、、

 眼下の樹海に海の珊瑚の世界を重ねる、、

 maple maple maple maple maple maple maple maple maple maple maple maple maple

 乗り換えのロープウェイ乗り場に行くと出て行った後だったので次のゴンドラが来るまで暫し待つことにした、待ち客は外国人夫婦(奥さんは日本人)、確か途中の休憩所で出会った人達だ、ベンチに腰掛け待っていると心地よい風が襟足を流れゆく、、

 「☆▲◎、、ノー、ノー、、、、」 と外国人夫婦は話し込んでいる、男性は両手を振る、女性は困り果てた顔をしてロープウェイの監視員に乗り時間を尋ねた。 「四分ほどで山頂の獅子岩駅に着きますよ、この先海が見え宮中散歩を愉しめます。」 

 女性は夫にフォーミニッツと説明しているが男性の顔は強張っている、、、どうやら彼は高所恐怖症+閉所恐怖症+○○恐怖症らしい、、、夫婦は紅葉谷の駅で私達より四、五組先に乗ったのに此処に居るのはその所為か、、

 ロープウェイに乗り動きだし地上を離れる瞬間、、一瞬無重力感を味わう、、、あの気持ち悪さは乗り物酔いの末期状態と同じだ、、、私もあれは嫌いで暫し息を止め耳に圧力を掛けてやり過ごしている、、そうすれば空中散歩を愉しめる。

 ゆっくりとゴンドラがやって来た、今度のは先のと違い大型で一度に十数人乗れる。

 乗客は私と弟に後からやって来たお嬢さん、そして問題の夫婦。

 三人が乗り込み夫婦となったがゆらりと揺れるゴンドラを見て男性は恐怖の頂点に達したのか私達三人が笑顔で手招いたが両手を振り逃げ出した、、

 怖い物は怖い、、これは仕方がないだろう、、

 私は息を止め耳に圧力を掛け無重力感が抜けるのを待った、、、

 

 

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旅行けば63、歩いて行く大鳥居8、足の赴くまま

019  厳島神社を参拝し宝物館を見学し外に出る、時間は充分にあるのでその辺りをうろうろする、、、、さてこれからどうするか、、、

 宮島に来たのは色々ある理由の一つに年賀葉書用の写真を一枚撮るのが理由だった、、弟は広島市内に興味があるが帰りの新幹線の時間を考えると未だ早いような気がするのでロープウェイで山頂まで行ってみようかと考える。

 ロープウェイ乗り場の案内の標識が出ているので近いのだろうと土産物横町をの人気のない裏通り?の民家の通りを山の方に向かって歩く。

 観光客がポツリ、ポツリと歩いている、、、急な登り道ではないがロープウェイ乗り場は何処だと思わず呟きたくなる、、、頭の中は八瀬遊園地のロープウェイ乗り場への道程が浮かぶ。。。神社に五重塔にお寺の山門、さらに嵯峨野の茶店を連想させる風情、、此処は一体何処だと呟くと紅葉谷公園と木霊が頭の中に反響する、、、

 ロープウェイ乗り場がほんの直ぐ傍にあるのかと思ったけれど、、結論から言うと1㎞位は山の中を歩いた、、、ちょっと息が切れそうに成った処に休憩所がある、、、

 私達以外の先人の外国人観光客が休んでいる、、トイレもあるので此処で一休み、川のせせらぎに誘われ川辺に下りる、、、山が紅葉したなら絶景のポイントに成るだろうけれどまだ少し色を染めた処、、二三枚写真を撮り、、ロープウェイ乗り場までの坂道を登る。

 山頂までは循環式、交差式とロープウェイを乗り継ぐらしい、、、

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2008年10月18日 (土)

旅行けば62、歩いて行く大鳥居7、自然

004   過去に二度宮島旅行を計画して頓挫した経験がある、日帰り旅行だし広島までなら新幹線で行けるのと思い当日の朝に切符を買えば良いかとその時は考えていたが、、、いざ出発間近となって台風が接近してきたのだった。

 今回も10月の連休直前まで広島行きは計画をしていなかった、鳥取砂丘か和歌山あたりを考えていたが上手く計画が纏まらずふと 一度ならず二度も諦めた広島行きを思い出す、、、「大丈夫、今回は台風は来ていない。」 気象情報を確認すると当日は晴れ+ややcloud の天気で降水確率も低い、、、

 ついでにネットで宮島の検索をして大鳥居の映像を眺めていると弟が覗き込んで来て此処に行きたいと言う、、、OK、OK、では宮島行きに決定!

 更に、念の為に、、あれも確認!

 六時と十二時と十九時だが、、、一体どの程度なんやろか?

  bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bus ship

 フェリー乗り場から見る海は穏やかで、、あれは感じない、、

 フェリーから海に浮かぶ大鳥居が見えるが、、、

 mist mist mist mist mist mist wave mist mist mist mist mist

 AM09:30、、、潮は引き大鳥居は砂浜に立っていた。

 何人かが干潟に出ているので私と弟も干潟に下りる。

 事前に頭に刷り込んだイメージと少し違うが、、

 これが自然の力なんやろう、、

 歩いて大鳥居の傍まで行くのも干潮だから出来る感動なのだ。

 

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2008年10月13日 (月)

旅行けば61、歩いて行く大鳥居6、此処は何処の細道じゃ、、

041  広島駅でホームに下りる番号は掲示があったが行く先の表示はなかったそれで悩んだように確かにあの車止めの門扉は何の為にあるのだろうか、、、広島に来て二つ目の謎に悩む。

 マイフォト「歩いて行く大鳥居」の表紙の写真の門扉が私を悩ます。

 車が進入しないために門が閉ざされているらしいが、車の進入禁止なら別に方法があるようにおもうのだが、、、次々と押し寄せる団体の観光客、修学旅行生、鹿に一般観光客はあの門の脇の隙間をメタボ計測機で身体検査するが如く通り抜ける、、、、

 確かに彼処でお腹が門扉に触れれば真剣にダイエットを考えなければいけないだろう、、宮島を訪れた外国人観光客はきっと、「日本の健康管理への心配りの親切だろう」 と考え帰国後旅の逸話として友人知人に話しているかも知れない。

 旅人には解らない謎も地元の人にすればそれが当然で必要な選択肢なのかも知れない、、宮島を目指す観光客は新幹線から降りローカル線に乗り換えるために頭上の行く先表示板を眺めながら渡り廊下を進むが、、、広島駅の改札口を入れば直ぐに其処が五日市・岩国方面のホームなのだから敢えて説明する必要を感じなかったのか、、、私はそれぞれのホームの降り口の時刻表の表示から岩国行きが一番線から出ていると悟った。。。

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旅行けば60、歩いて行く大鳥居5、広島グルメ紀行?

004  何とか広島駅で乗り換えの失敗をせずにAM09:15、宮島口駅に到着、改札口を出ると宮島行きのフェリー乗り場が見える、、一緒に駅に降り立った大勢の人は既に乗り場に向かっている私と弟は例によってウロウロキョロキョロ、、、そうしているとフェリー乗車券売機を見付ける、そうだフェリー乗り場の券売機はきっと混雑している、、此処で往復の乗車券を買って行こう。。。。

 新幹線の中で朝食用の海老カツサンドを食べたが、、穴子、アナゴ、あなごの看板をみると広島、宮島はあなごが名物なのかと考える、、、新幹線の中で考えた予定では十二時頃に戻って来るので此処で昼食に穴子定食でも食べようかと考える、、、、

  、、、、が結論から言うと穴子重も天麩羅も、定食も食べなかった、、その時間私達は荒い息で弥山山頂を目指して歩いていた、、、宮島の繁華街には食事処があったのだが私達は其処を素通りしてロープウェイを目指して歩いていた、、、紅葉饅頭を売っていたが弟は食べる気がないのか先に進む、簡単な食事が出される所が神社の境内にあったがパス、、、更に山中にも一軒休み処があったが此処もパス、、、

 普段はペットボトル以外に軽食を持っているのだが今回はリュックでなくバックだったので詰め込んで来なかった、、歩いていてお腹が空きだしたが弟は食べる気がないのか先先と進む。

  紅葉谷のロープウェイ駅切符売り場には切符の他に小腹を満たす菓子が売っていたがそのままロープウェイに乗り、循環式、交差式とロープウェイを乗り継いで獅子岩駅に着いたが食堂らしきもはない、

 仕方なく私達は周辺を散策、、「展望台に行くと何か食べるところがあるかな。」 と考える、、ロープウェイを降り立った人は展望台を目指す、此処からは見えないがそう遠く無いかと考え進むが意外ときつい道、悪戦苦闘、巨岩の合間を歩き山頂の展望所に到着!

 展望所に休憩処がある、、飲み物、かき氷、アイスクリーム、珈琲、ビール、菓子に混ざってうどんとカップヌードルを売っていた、、、お腹がぺこぺこだったのでうどんとアイス珈琲を頼む。

 その日は帰りの新幹線に乗るまで何も食べなかった、、、穴子も新幹線の中で計画した広島焼もつけ麺も食べなかった、、仕方がないので土産物店で広島・岡山名物の 「海軍さんのカレー」、「尾道らーめん」、「つけ麺」、「因島はっさくゼリー」、「紅葉饅頭」 を買う!

 「帰りが遅いので駅弁を買う。」 と弟に告げる、「夫婦穴子重弁当」か「びっくりたこめし」かと弟に聞くと「びっくりたこめし」 と言う。。。。新幹線に乗って買った弁当を広げ蛸の炊き込みご飯を口に入れる、、、美味!  何とか旅の最後に広島グルメを頬張る、、、

 

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2008年10月12日 (日)

旅行けば59、歩いて行く大鳥居4、記憶のちんちん電車

012 予定を変更したので広島駅で帰りの新幹線の時間を変更する、、行きは宮島口までJRで行くが帰りは広電で帰ろうと決める、、、広島市に来たのなら絶対に路面電車に乗ると決めていた、、、、

 私はちんちん電車が好きだ、小さい時分大家のお祖父さんに連れられ国道二号線を走るちんちん電車に乗って甲子園球場(浜甲子園かもしれない、、)の方に遊びに行った記憶がある。。。あのグォーグォーと鳴るモーター音、チンチンと鳴るベル、車掌さんの大きな鞄と切符を切るハサミは興味の的だった、、、

 古い記憶に浸っていると車窓の向こうを

 昭和レトロな路面電車が走っている、、

 ごちゃ混ぜの記憶が蘇る、、

 夕陽に、松林、ちんちん電車に

 何処か買って貰った赤いゴムまり

 

 

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旅行けば58、歩いて行く大鳥居3、減量

041 旅行を計画すると何時もあれもこれもとメニュー(観光先)を加えてしまう、、、最初はかなり無理な日程を組みその後何度か修正・減量してOKとなり宿と切符の手配になる、、、

 今回も当初、宮島観光を決めてから何処を回るか何を見るかあれこれメニューに加えてしまった、、果ては帰りに岡山の後楽園に寄る何て無謀なメニューを入れる、、、朝の一番に家を出て一番電車で広島に行けば八時には着く、宮島には九時半には着いているだろうから大鳥居の写真を撮って寝殿造りの神社を参拝し宝物館を見て暫し潮風に浸り広島市内に戻り弟が行きたいと言っていた原爆ドームを回り美術館に行き其処から新幹線で岡山に行く、午後三時を回るだろうが夕暮れの後楽園と岡山城を巡り、午後八時の新幹線に乗ればその日の内に家に帰れるだろう何て、、無謀な計画を立ててしまった。

 だから当初、切符を申し込んだとき片道切符しか買わなかった、、帰りは何とかなるだろうと考え六時五十分の新幹線に乗る。

 新幹線に乗って岡山を過ぎる頃、冷静さを少しずつ取り戻し計画が無謀だった事を考える、仕事で広島・岡山に来ているんとちゃうんや、、、旅行なのだからゆっくりと回ろう、、、

 私は新幹線がトンネルを抜け出る毎に計画を縮小して行った、、

 厳島神社に行ってその後は広島市内に戻って絶対広島焼と広島のつけ麺を食べる! と計画を立て直す。

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2008年10月11日 (土)

旅行けば57、歩いて行く大鳥居2、広島駅

046  日々其処を生活の一部として使っているならそれが当たり前で疑問に思わないことでもふらりと訪れた旅人にはこれは便利と言う笑みや反対に戸惑いとなることがある、、、

 「宮島に行くには、、、」 と新幹線の改札口で駅員に聞く、、親切に教えて貰ったのだがウロ( ・。・)ウロキョロ(*。* )キョロしている私達には上の空、、、何とかなるだろうと改札口を出て人の流れている方に向かう、、、

 熊本長崎博多浅草柴又札幌小樽網走横浜鎌倉萩津和野小郡松本塩尻秋田盛岡仙台一関和歌山奈良岡山長野戸隠青森高知四万十甲府、、、知らない土地はまるで外国、、耳に入る言葉も多彩で、、時々???もある、、

 頼みは日本文字?、、、これで何とか初めての土地を切り抜けてきた、、、要するに行き先表示板に従い目的のホームに向かうのだが、、、

 何かちょっと違う、、目的のホームが分からない、、六番五番線、四番三番線とホームに出て宮島口行きを探すが知らない地名が目に入る、、此処は一体何処だ!と心の中で叫ぶ!

 パニック状態になる前に振り出しに戻ろう、確か渡り廊下に時刻表があったもう一度見直そう、それで駄目なら人に聞けばいいのだ、、、時刻表を睨むこと数分、、人に聞けば早い物と周囲はいうがこれも旅の愉しみと考える、、、ようやく宮島口駅は途中の駅で岩国行きの電車に乗ればよいと気付く、、、行く先が分かれば簡単、、私と弟は一番線に向かう。

 確かに今までのホームは生活感が漂っていた不安と確信が行き交うが一番線に下りると宮島観光の看板を見て一安心、、、周囲を見ると観光客らしき人を見付ける。

 

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旅行けば56、歩いて行く大鳥居1、三度目の正直

004  過去に二度、、、安芸の宮島、厳島神社の小旅行を計画して頓挫した経験がある、、台風で本殿の一部が崩壊したからだ、、、此の秋に連休が取れたので三度目の宮島旅行を挑戦した訳である、

 早朝に家を出て6時代の新幹線に乗れば広島には9時までには着く、、週末の金曜日だったけれど運良く夕方の帰りの新幹線の指定席も取れた。

 仕事から帰ってテーブルに持って行く物を並べる、切符と財布、携帯電話にデジカメ、タオルとハンカチ、ティッシュ、乗り物酔いの薬が入ったポーチ、ポケットサイズの新幹線の時刻表、そしてスタンプ帳とスーパーの買い物袋を一枚、、、

 「今回は日帰りの旅行。」 と明日着て行く物を揃えながら弟に告げる、

 bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain train bullettrain bullettrain bullettrain bullettrain 

 AM06:25の新幹線の席を予約したが満席だったのその後のAM06:50のにしたのでいつもよりはゆっくりと六時前に家を出る、、、出掛けるとき山歩き用の靴を眺めるが今回は平地だしロープウェイを使って山頂付近の散策なのでパンブスにする、、、

 朝の公園を横切り駅に向かう、電車を乗り換え新大阪にAM06:40に着く、、、朝が早く未だだったので朝食用の海老カツサンドを買ってホームに向かう。。。

 サンドイッチを食べ終え車窓を眺めていた、、トンネルを抜けるとまたトンネル、、平凡な旅行かと思ったけれど、、、相生を過ぎトンネルを抜けると突然窓の外は真っ白い靄が掛かっている、、

 この辺りは盆地なので早朝には雲海が出るのだろう、、どうやら私達は垂れ込めた雲の中にいる、、私達は山肌を撫でる様に流れる雲を暫し眺めていた、、

 平凡な日帰り旅行の始まりかと思ったけれど、何か期待出来る旅の始まりになりそうだ。

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2008年9月20日 (土)

旅行けば55、岩!

028  帰りのバスの時間まで一時間ちょっと、、、当初の予定が大きく変わった、仙峨滝を眺めるか目の前の影絵館に入るかどちらかだ、、、此処まで来たのだ滝を見ることにする。

 私達三人組は歩くのが好き、そのこだわりがあるから自然と滝に向かう訳で、、、否、バス停の向こうに土産物店が見えるので足がそっちに向いた。

 「土産物店を覗くのは後!」 と言って店に入ろうとする弟の背中を押し滝に向かう、昇仙峡の特産物は鉱石なのか色々な石を扱う店が並んでいる、、、ああああっっっと言いたくなる、、実は弟は大の色石好きなのだ、、ブレスレット、キィーホルダと身に付ける物に拘る、、家には収集品が十数㎏ある訳で、、、そんな弟が喜ぶ装飾店が並ぶ、、、

 旅に出るときの約束がある、

 普段は何も買わないので旅に出た時は好きな物を買っても良いと言っている、弟は上高地でティシャツ以外の土産物を買わなかったので此処で選ぶ気だ、、、

 階段を下りると直ぐに滝が目に入る、、そして巨石、奇岩の渓谷に入る。

 岩、巨岩、岩、巨岩、岩窟、渓谷圧迫、迫力、岩、巨岩

 時間がないので石門まで行き戻る事にする、、

 その先は余り書く気がしない、私は店先の量り売りの色石を買う気だったが弟は店の奥に入り込み水晶の○○を見付け買うと言う、、、えっ、、、、それは¥☆☆万やで、、

 ¥☆☆万は何とか諦め¥☆万の飾り物を買う、、crying 散財や、、

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2008年9月17日 (水)

旅行けば54、二時間半

036 二時間半あれば何が出来るか?

事前の計画では昇仙峡に行きロープウェイに乗り山頂から運が良ければ富士山や南アルプスの山並みを眺めて見ようかと考えていた、、、

バスの乗り一時間程で昇仙峡滝の上駅に着く、、、途中渓谷遊覧の馬車を見付ける、あれに乗るのも面白いが、、、時間的に無理があるので今回はパス。。。そのバスの乗り場を通り過ぎて暫くして気分が悪くなりだした、、、、、出発三十分前に乗り物酔いの薬を飲んだのだが、、

 昔、、ん十年前は乗り物酔いをよくしていたが最近は乗り物酔いの薬が身体に合うんだろうか乗り物酔いを起こさなくなった、、、お陰で旅を愉しむ余裕が出てきたのだったが、、、

 奇岩の風景が目の前に迫る頃突然気分が悪くなった、、後十分、、後五分、、次のバス停までと自分に言い聞かせ我慢をする、、何とか吐き戻すと言う状況は免れるが、、バスに降りた途端気持ち悪さと目眩でバス停のベンチに倒れ込む、、、

 気分の悪さと格闘する事、、一時間、、

 ふと、水ではなく炭酸飲料でも飲めば胸の支えが下りるのではないかと考える、、

 要するにゲップをすれば良いのだ、、、目の前の景色が紫色に縞々模様になっているが自販機に辿り着き炭酸飲料の缶を買う、、、ゆっくりと一口、二口と飲む、、、暫くして、、ゲップ!

 二度ほどゲップをすると、今まで胸に支えていた物が下りる、、、coldsweats01

 生き返ると言うのはこの事かなと思う、、、息が出来るようになると川風の涼しさを感じる、そして時計を見て、残り時間が一時間ちょっとしかない事に気付く。

 「此処まで来たからせめて、滝でも見る。」 私は心配する二人に告げる。

 ごめん、ごめん、ごめんね、心配かけてごめん、、、

 

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2008年9月15日 (月)

旅行けば53、意地悪ゲーム、、、

001  旅は素直に愉しみたいのだけれど時に性格が悪くなる? 些細な事が印象を悪くするのだろう、、、

 「お飲み物は、、、」 と聞かれ思わずビールと烏龍茶と言ったらその係の人は去ってしまった、係の人が去ってから暫し考え此処が甲府なのを思い出した、、「、、、ワインを頼むべきやったか。」 喉が渇いていたいた私達は運ばれてきたビールを一気に飲み干す、、

 「テーブルに飲み物のメニューがないね、、」 地ワイン、地ビールを期待したが飲んでいるビールはsunビールだった、、、頼めば何か持ってきてくれるだろうがアルコールが回ると面倒に成ってくる、弟は下戸なのでアルコールは飲まない叔母もグラスのビールで満足しているみたいなので追加のワインを諦める、、「此処は甲州市、甲州ワインの産地なのに一杯も飲まなかった。」

 甲州ワインは飲まなかったけれど地物の松茸?が出てきた、焼松茸がちょっこと秋刀魚の照り焼きに添えられ出てきた、、、小さいが充分香りが立っていた、、

 今のところ ×、○ なので旅の愉しみ夕食の満足度は50点(料理)+100点(接待)

 色々料理が出た後やっと別注文の一品料理、鮑の皿が出てきた。。。。焼鮑かと想像していてけれど出てきたのは煮鮑だった、、、煮鮑は美味しかったのだけれど、、、

 煮鮑は鮑の貝殻にたっぷりの海藻を添えられ出された、、、「この海藻やけれど生やで。」 叔母の指摘に私も肯く、ドレッシングでも来るのだろう思ったけれど一向に来ない、、、やっと来た給仕の人にドレッシングはあるのかと尋ねると、、、

 「この料理にはドレッシングは付きません。」 と素っ気ない返事が返ってきた、さっきまではにこやかに給仕をしてくれていたのだがその一言に ↓↓↓   接待得点 0点に採点する。

 食事の途中から些細な一言で意地悪採点ゲームと化してしまった。

 大阪人なので添え物でも食べ物なら執着する? 生のサラダ類が出なかったので海草類が食べたかった、、、、「山梨は盆地なので海藻は食べへんのんとちゃうん?」  ぶつぶつと文句を吐く。。

 「十年以上前やけど、雲仙に行った旅館では果物の葡萄とオレンジを残すと仲居さんが部屋の冷蔵庫に冷やして風呂上がりに食べなさいと言ってくれた、、」 

 私はちょっとした気遣いが旅の思い出になると思った、、、窓から入ってくる微かな硫黄の匂い、甘酸っぱく果汁たっぷりの巨峰、オレンジの皮は鞄の匂い取りに使った記憶が蘇った、、

 

 

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2008年9月14日 (日)

旅行けば52、甲府駅前通り

028  らしくない行為だったので少々ストレスを感じる訳で、、、ではらしい行為とは何かと言うと、、日常生活のストレスの裏返し、、、優柔不断な性格が幸いして見知らぬ土地で袖擦れ合う人と衝突を回避している、、、、どっちにしてもストレスは感じるだろうが、、、

 新島々で無事乗り換えの電車に乗る、、気持ちよい揺れにうとうとしていたが○○大学前駅に到着すると賑やかな一団、否、大群のお嬢さん達が入り込んできた、、、わぁわぁきゃぁきゃぁ、、と賑やかなこと、、、おかげさまで新島々での些細なストレスが吹っ飛ぶ、、happy01 、、、

 そうそう、旅は愉しまなくてはいけないのだ、、

 甲府駅に降りる、、、事前にネットで調べた今夜の宿泊先周辺にある建物を探す、、

 正面大通りを進み、四つ目の道路で左に曲がり○○生命ビルを目印に、、、

 上高地は涼しかったが甲府は蒸し暑かった、、

 風林火山の旗に浸みる蝉の声かな、、と思わず一句詠む。

 「明日、昇仙峡に行くので遠くの温泉旅館の宿泊は諦めた。」 と説明する、

 駅前から出る昇仙峡行きのバスに乗って、二時間半ほどの昇仙峡ちょい観光し午後一時半のあずさで東京に向かう、三時半の新幹線に乗って大阪に戻る、、、、要するに方向音痴なのでうろうろちょろちょろしていないで交通の便のはっきりした駅前発駅前到着の観光にした。

 「もし、雨なら美術館に行く。」 と二人に告げる、、

 山梨県美術館にはミレーの作品がある、

 以前から見たいと思っていたが時間的に無理がある、今回は甲府は初めての地なので先ずは昇仙峡だけにしておこう、、、何れ甲府をゆっくり回ろうと決め駅前のバスターミナルを離れ今夜の宿のホテルに向かう。

 

 

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2008年9月13日 (土)

旅行けば51、上高地を行く30、アイスクリーム

033 人混みの河童橋を後にして上高地バスターミナルに向かう、、、

 「あと四十分あるが土産物はあっちで買う。」 私達はトイレを出てバスターミナルに向かった、、時間は四十分あるが帰りのバスの事を考えると此処で時間を潰しているとバスに乗り遅れる可能性がある、バスの出発十分前には整理券番号の呼び出しがかかるのでバス乗車口周辺に居なくてはいけないからだ、、

 朝、土産物店に寄ったが買うのを諦めさせたので私の説明を聞くと弟の足が速くなった、

 喉が渇いた、冷たい水の中を泳ぐ林檎が目に焼き付くが我慢しよう、、

 バスターミナル周辺の土産物店で買い物、、

 アイスクリームの看板を見る、、

 二人が買い物を済ませアイスクリームを買う、、

 込む合うBTの片隅で甘いアイスを舐めハイキングの疲れを癒やす

 PM14:30、、、改札が始まる、、

 改札口に行こうと思って

 大事な忘れ物を思い出す!

 そうだ、そうだ、私達はザックを手荷物預かり所に預けていたのだった、アイスクリームをのんびりと舐めている叔母と弟を残し私は手荷物預かり所に走る。

 三個のザックを抱え私は二人の所に行きバスに乗ると告げるが、、

 二人は私が焦っている訳が分からない様子、、急げと私は走る。

 振り返ると二人は付いてきてくれた。

 滑り込みセーフ、、、で私達は呼び出しに間に合いバスに乗り込む。

 いつもの事だが、私の要求に素直に付いてきてくれる二人に感謝!

 揺れるバスの中、大正池を眺める、、、08年夏ちょい旅終わり!

 上高地に別れを告げる。。。。

 否、、また上高地に行こう!

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旅行けば50、上高地を行く29、切り株

032 2_089上高地の左岸・右岸コースを歩くのは二度目(五年ぶり)なのにどういう訳か左岸コースを歩いていて記憶が一致しなかった、明神館に辿り着いてやっと見慣れた景色に出会った。。。。右岸コースに入り木道も小道も林道も前回歩いた記憶が蘇り安心する?

 右岸コースは小さな上り下りが続く、、、時折時計を眺め二時までに河童橋に到着するか考える、、、何処かで休憩する時間があるか微妙な所だ、、前回も気付くと河童橋まで一気に歩いていた、、、

 休み場所を考えながら歩いていたら、思いでの切り株に出会う。

 前回デジカメで景色を撮ったがピンボケだったのでその場所を見付けるとデジカメで取り直している、、、 唯一撮影が成功したのがこの切り株だった。

 この切り株地点から河童橋までそんなにない、、、

 「十五分くらい、、、」 と休みだと言おうと思っていたら二人ともさっさと散策路を進んでいった、

 五年前この切り株と出会った時と違い随分と崩壊(?)が進んでいた、この次、此処に来る時もその大きさを残して措いて欲しいと感じ其処を去る、、

 

 

         

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2008年9月 7日 (日)

旅行けば49、上高地を行く28、林道を行く

2_080 右岸コースを歩いていると林道に出る、林道なので当然車が走っている。

 左側の崖下には梓川が轟轟と音を立て流れている、

 その心地よい流れの音を聞いていると車が通りすぎる。

 現実的騒音に眉を寄せたくなるが上高地の生命線、、

 そう言えば、散策路を歩いて顔を上げた時、森の中に止まる車を見た、

 営林署の車か、それとも公園監視員の車やろうか?

 今は携帯電話があり何かあれば連絡手段として使う、

 人のためだけでなく上高地のために生きると書いたら大げさか、、

 

 

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旅行けば48、上高地を行く27、オコジョに出会う

2_076  旅行から帰りアルバムの整理をしているパソコンに取り込んだ写真を眺めながら弟がポツリと言った。

 「木の道を歩いていたら、、、」 足許の草藪を走る何かを見付けたという。

 途中の小さな支流に鴨が泳いでいたのでそれを思い出し私は明神池から離れた鴨が迷い込んだんやろろとそっけなく応えた、、、、

 「鴨と見間違えるほど目は悪ない、、」 と弟は呟く。

 ではと、私は兎と見間違えたんやろと少し興味が惹かれ推測する。

 「兎とちゃう!」 むっとした弟の声。

 「鼠かもしれへんわ、足が速いから姿が見ることが出来へんかった。」

 私の憶測に弟は後の方を話しながら歩いていた私と叔母が追い付くのを待っていると木道の木の間から子猫が飛び出して来て木道を渡り草藪に飛び込んだと説明した。

 「子猫?」 私は苦笑しかけ思い留まった、、、

 「まさか、、、オコジョ?」  そう、私は昨年立山室堂の散策路を歩いていて足許に飛び出してきたオコジョと遭遇した経験がある、、

 オコジョは好奇心が強いのか時折日中でも人前に顔を見せるらしい、、、上高地に設置された小冊子自動販売機(?)で買ったガイドブックには上高地の生物の説明がありオコジョの紹介もあったので案外弟が見たのはオコジョかもしれない。

 上高地は単なる観光地ではないのだ、中部山岳国立公園・上高地であり野生動物が沢山生息している場所なのだ、、、オコジョはきっと散策する人間の観察に現れたんや、、

 

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2008年9月 6日 (土)

旅行けば47、上高地を行く26、小冊子「上高地散策ガイド」は¥100

Photo Photo_2

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 旅の初日、大正池ホテルに着き時間があったので大正池を散策していた居て郵便受けみたいな箱を見付けた、初め私は観光地によくある俳句の投稿箱かと考えていたけれど近寄ってみてそれが上高地の散策ガイドの小冊子だと分かった。

 一冊¥100だったので代金投入口に入れ¥200を入れ蓋を開け二冊貰うがこの小冊子(手書きの動植物のイラスト入り)が以外と役に立った、、

 その日大正池畔の林の中で黄色い小さな花を見付けたが名前が思い出せなかった、、「写真に撮ったし帰ってから植物図鑑で調べる。」 とその時叔母に説明しホテルに戻る。。

 夜、ベットに寝転び夕方買った小冊子を眺めていて湖畔の林で見付けた花が 「タマガワホトトギス」 であると知る、、、小冊子は上高地ビジターセンターの編集・発行なので読んでいると上高地の生い立ちや動植物の種類がよく分かる、、、

 手書きのイラストなので本当によく分かる!

 特に手書きの植物のイラストは葉っぱの形や付き方が正確に書かれている。。。。。 特徴のある花でない限り見極めが付かない、一番今まで見比べるのに悩んだのがハンゴンソウ、キオン、キリンソウ、ハクサンオミナエシだった、、、写真集で見比べていたがこの小冊子のイラストでハンゴンソウとキオンの区別が付けられるように成った。

 嘉門次小屋から出て梓川右岸コースに入り直ぐに林の脇の草むらに黄色い花を見付ける、前夜あの小冊子を眺めていたので直ぐにそれがハンゴンソウであるのに気付く、そして少し離れた所にキオンも咲いていた、、、小冊子片手に上高地を歩き知識の収穫を得た訳だ。

 

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2008年8月31日 (日)

旅行けば46、上高地を行く25、嘉門次小屋

2_060 明神池の二之池、一之池を巡り桟橋で記念撮影をして穂高神社奥宮に参拝し登山や山歩きが安全に行える事を感謝する、そうだ何時までも三人で山を歩きたい、山を見ていたい、歩くことで色々な感動に出会う、、

 参拝を終え、回れ右して少し歩き出して、、、香ばしい匂いを嗅ぎ付ける嘉門次小屋の前を通る、、お腹が空きだしたしやはり休憩もしたい、、

 「食事の注文時は座席の番号もお願いします。」 と掲示があった、、、

 食事をする前に先ず場所の確保が必要になる、小屋の中にもテーブルがあるが、外が人気なのだろうか満席だった諦めて土産物を眺めてて居たら丁度食事を終えた人が席を立つ、、、

 「土産物は後!」 私はきょとんとする二人を丸太作りのベンチに強引に座らせる、ここで悩んでいると河童橋まで何も食べられないのだ、否帰りのバスの出発の時間に間に合わない、そうなると夜まで何も食べないことになる。

 二人を前に私は献立表を眺め強引に決める、「山菜そばでええね。」 

 過去の経験から時には強引に決めてしまわないと注文が決まらず結局何も食べないで席を立つ事になる、行程が長いなら温かい蕎麦の方が身体に良いだろう、私は素早く献立表を一瞥し珈琲と自家製スモークチーズを決め、会計係の所に行き注文し料金を払う。

 暫くして、ホット珈琲とスモークチーズが運ばれて来た。

 珈琲も美味しく、意外だがスモークチーズとよく合った、これはお勧め!

 蕎麦もボリューム(一人前半程)があって美味しかった。

 

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旅行けば45、上高地を行く24、明神橋

2_038 食事をしなかったので明神館売店でパンか菓子、飴を買って行こうと思ったのに気付くとザックを担ぎ歩いていた、、、

 頭の中は一昨年奥入瀬を歩いた時を思い出す、あの時も石ヶ戸の売店で何か食べるかと二人に尋ねたが要らないと言う、、トイレを済ませ売店を覗こうと思っていたのにそのまま遊歩道に出てしまい結局子の口までの11㎞を持っていたボトルの水とグミキャンディで渇きと飢えをしのぎ歩いた、、ま、今回は河童橋までは四、五㎞なのであの時のようには成らないだろう、、、

 前回、此処明神橋に来たときは周辺は補修整備の工事中で衝立が立っていたが今回は見晴らしも良い、観光客は明神岳を背景に吊り橋の写真を撮っている、、、写真に撮ったが眺めて何だか橋が鳥居に見えると感じるのは私だけでないだろう、、、

 思いでのつりばしを渡る、

 梓川の流れを眺める、

 心地よくつりばしは揺れる、、

 

 

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2008年8月30日 (土)

旅行けば44、上高地を行く23、林檎ジュース

2_035_2  明神館前は観光客や登山者で賑わっていた、、、

 昼には少し早いけれど何か食べようかと思い二人に聞いてみるが要らないと言う、、、叔母はともかく弟の関心は館内の売店に向かっていた、、

 此処で食事をしないなら後は明神池傍の嘉門次小屋しかないけれど彼処は此処以上に込んでいるのが予想される、、、確かに私も未だお腹は空いていない後で休んだときに食べる物を調達して措こうと売店に向かう。

 昼食のメニューは蕎麦、カレー、おでん、、売店にはパンとスナック菓子も幾つか揃っている、パンと飴でも買って行こうと思っていたら自家製林檎ジュースがあると案内表示が出ている。

 大正池から多分6~7㎞近く歩いている、食事をしないなら林檎ジュースで身体の疲れをとろうと考える、、、「林檎ジュースを三つ下さい。」

 トレイに乗って出てきたのはグラスと言うよりジョッキに近い器だった、、、

 渇いた喉に林檎ジュースがしみ通る、、、

 飲みきれないと言っていた叔母も弟も一気にジュースを飲み干す、、

 身体に水分を補給すれば自然の成り行きか coldsweats01 トイレに行きたくなる、河童橋から歩いてトイレがあるのは明神館前のトイレと、明神神社脇のトイレしかない、、実は、、、

 前回、明神神社傍のトイレに入った、その時は 小さな小屋だった手洗いもなく傍の池で手を洗ったような気がする、明神館前のトイレはあの時の記憶より大きな山小屋風、、、

 私と叔母はトイレに向かったが、、生憎女性用は清掃中で男性用を男女共用で使って欲しいと清掃の人に言われる、、、気付き振り返ると女性が五、六人並んでいた、、ちなみにその後明神池に行き脇に新しくできたトイレを見付ける。。。

 いずれせよトイレは明神館や山のひだや、嘉門次小屋、そしてこの二つのトイレしかない、奇妙な感想だがトイレから出てふと上高地の自然を守るのも大変なのだなと実感する、、上高地が一般の人に開放(紹介)されてどれくらい上高地の環境が変わったのだろうか?

 

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旅行けば43、上高地を行く22、下白沢の押し出し

2_031  突然、目の前が開ける、、、下白沢の押し出しだ。

 崩落した斜面や時折梓川の流れを眼下に見るが、、、、延々と変化のない原生林の道を歩いていると話題も尽きたので私達は黙々と歩いた。

 周囲の風景に変化がなかったのか或いは出会う人も居なかったのか歩くことに集中していたので、、、写真もあまり撮らなかった、、、

 正確には、頭の中はずっと五年前歩いた左岸コースの様子を思い出していたのだったが記憶と一致する風景に出会わない、唯一川岸近くの山道を歩いたが此処も記憶と一致しない、、違和感をずっと持ち歩いていたのであの場所に出れば払拭されるだろうと思っていた。

 私達は梓川左岸コースを歩いて居るのだが、、前回とは全く道が違うのだ、確か確か私の記憶、あの時撮った写真(フィルム写真)には梓川と明神岳が写っている! 私はそれと同じ景色をデジカメで撮りたかったのだが、、、、

 私の記憶は5年でぼけたのだろうか、それともやはり最初の出発の進入口が間違っていたからだろうか、、、梓川左岸コースには川側と山側のコースがあるのだろうか? 私は何故道を覚えていないのかずっと悩んだ、、老化の始まりかとも考え出す、、、振り出しに戻って歩き出すわけに行かない、、今、上高地を歩いているのだがこんなに気になるなら納得が行くようにまた上高地に来て左岸コースを歩かねばならないと結論を出す。

 夏に二度、歩いたのだから紅葉の季節と、ニリンソウやエゾムラサキの咲く季節にも訪れたい、明神迄でなくその先の奥上高地も歩きたい、、と考えていた時目の前が開けたのだ。

 目の前に明神見晴らしが見える、記憶にある景色だ! 

 五年前の記憶を重ね写真を一枚撮っていると男女の組が明神方面からやって来て河原に続く道へと下って行くのが見えた、、、

 記憶の断片がつながるが、今回のコースもまた良しと考える、、

 

 

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2008年8月28日 (木)

旅行けば42、上高地を行く21、風に舞う種子

026 小梨平のキャンプ場を抜け緩やかな上り下りを繰り返し原生林の道を歩く、、、晴天だが木々の伸ばした枝が日除けとなって焼けるような日差しは感じない、、、

 徳沢、明神方面から来る登山者一行と何度もすれ違う、

 この時間なら彼等はきっと槍や穂高、霞沢岳からの下山者かもしれない、ゆっくり歩く私達を追い越して行く一行も居る、今夜は横尾山荘に泊まり明日は槍ヶ岳を目指す?のだろうか、、、

 河童橋から歩き三十分、、「明神まで半分来たので少し休憩。」 と言って私達は休む、

 木漏れ日の中、白い物が待っている、、、

 よく見ると、綿毛を付けた種子だった、、

 写真に撮りたいが、私のカメラ技量では写らない、、

 まぶたに焼き付けるのも悪くないか、、

 綿毛を付けた種子が木漏れ日を受け舞う様は幻想的だ、

 一瞬、私の心は少女に戻り綿毛に掴まり飛んでいた、、

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2008年8月27日 (水)

旅行けば41、上高地を行く20、センジュガンピ

Photo  左岸コースは右岸コースと違い森林の中を歩くので変化に乏しい気がするが私が左岸コースを選んだのは一つ、、、

 前回左岸コースを歩いていて眺めていた梓川支流の流れからふと山の斜面に目をやって真白な小さな花を見付けたからだ、、、

その名がセンジュガンピであると分かったのは帰宅してからだが、、、その花を見付けたときはちょっと感動、、、

だから今回もセンジュガンピを見付け写真に撮りたいと思っていた、、、

 大正池の畔の林でタマガワホトトギスの花を見付け

 田代池周辺ではアザミの群生に出会う

 今回は前回写真に収めなかった花や草を多数見付けたので、左岸コースを歩いて見落とさないよう山肌ばかりを眺めていたら一株だけ咲いているのを見付ける否出会う、、、

2_032_2 だからセンジュガンピに出会ったときは嬉しくなり歓声を上げてしまった、

 「センジュガンピは森の妖精やね。」

 花に派手さはないのにこの花に惹かれる、、

 

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2008年8月24日 (日)

旅行けば40、上高地を行く19、小梨平キャンプ場

020   結論から言うと予定通りAM11:30に明神館に着いたのだから問題が無いのだけれど今回梓川左岸コースを歩いていて違和感を感じた、、、

 河童橋で今回は小梨平のキャンプ場内を歩き明神に向かった、、、前回はそのキャンプ場内を歩かないで小川の流れに沿って歩き林の向こうにキャンプ場を見た、そして梓川の流れを見ながら歩いた、、、ような気がする。。。。

 いつもは案内図の看板の写真を撮って後で確認をするのだが今回は何故か撮らなかった、だから余計に歩いた道の違いを感じるのかも知れない、、、実際ガイドブックにも載らない脇道が散策路にあるし林道も縦横に走っている、、と考えていたら、、、

 「、、、が見付からない。」 と言う子供の声が背後から聞こえてきた、ビジタセンターからキャンプ場に少し前の小道が別れたところで三人の子供が話し込んでいた、、、年長の小学高学年の女の子が妹と弟に母親は迷子に成ったのだと説明をしていた、、happy01  

 お節介をして声を掛けようかと思ったけれど年長の女の子の落ち着いた声に私達は去る事にした、、、子供が三人固まっているし傍にビジターセンターもある、周囲に観光客も多い、本当に彼女達が迷子に成ったとき自分の行動の取り方を学ぶ機会かと考えた、、

 「自分達が迷子になったと思わないで母親が迷子やて、、」 

 叔母の失笑に私は 

 「案外母親がトイレに行って迷子に成っている場合もあるで。」 と応える。 

 振り返って見ると子供達の方に走る女性を見掛ける、、

 山の一本道より案外キャンプ場の入り組んだ小道の方が道迷いを起こす、だからテントには時々目印のシャツ何かがぶら下がっている、、

 

 

 

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旅行けば39、上高地を行く18、上高地BT

2_035  歩き覚えのある道を歩いて私達は上高地BTに着いた、さっそく私は帰りの切符の手配と乗車整理券を受け取るために切符売り場に向かう。

 午前九時半だと言うのに既に切符売り場には込むほどではないが数人の切符を求める人の列が出来ていた、私達と同じように前夜上高地に泊まって今日上高地周辺を散策し帰る人達だろう。

 「PM14:42の新島々行きのバス、、、、」 と私が言うと係の人は要領を得ているのだろう、「新島々から松本までの切符がありますよ。」 と教えてくれる。

 これは便利、松本までの切符を買っておけば新島々で乗り換えの切符を買わなくても済む、そう言えば昨日新島々の改札口で同じ事を聞かれた、、、要するに、

 新島々で精算し上高地や乗鞍方面に行くときは往復の切符を買っておけば良かった、あの時は乗り換えの時間が気になって其処まで考えが及ばなかった、、、どっちにしても乗車整理券を受け取るためにはこの窓口に来なくてはいけないのだが、、、

 切符と乗車整理券は前日分まで発行してくれる、前回来たときは前日に(新島々までの分を)申し込んだので整理券番号は一番から三番までだったが、今回はすでに十八番から二十一番となっている、、、、セーフ?と言う事ではないがこれなら詰め込まれる心配はない、

 しかし午後二時半までには乗車口付近に集合していなくてはいけないので四時間半で明神から戻って来なくてはいけない歩く配分を頭で再度確認する。

 AM10:30 上高地BT ~AM11:30 ~明神館一時間休憩~明神池 ~PM13:00嘉門次小屋 ~PM14:00河童橋到着、お買い物タイム、~PM14:30 上高地BT

 切符を買うとしなくてはいけないことがある、、、

 そう、上高地から上高地の消印がある葉書を出すことだ、

 記念スタンプも先に押しておかなくてはいけない。

 更に手荷物を受け取るために場所を確認しておこう!

 切符売り場を離れると叔母が言う、「この建物の裏側が郵便局やった。」 

 私は叔母(御年70+α)の記憶力に感心をした、、この記憶力は良いことだ、旅にでると緊張と好奇心が掻き立てられ記憶力が高まるのだろうか、さっき切符を買った時前に並んでいたのは叔母より遙かに年上の老夫婦だった、切符を買い乗車口番号を書きとめ係の人に乗車場所の説明を聞いていた、、、、見習いたい、私も歳を取ってもああなりたいと思う。

 ハガキを出して郵便局から出ると向かいの建物(BTの切符売り場の建物の裏側)に手荷物預かり所があった、、、手荷物預かり所は土産物店の裏側、、、私が郵便局に入っている間に叔母と弟は土産物店に入っていた、、、

 おーーーい! 土産物店に入っていないで出発だよ、出てこい!

  

 

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2008年8月23日 (土)

旅行けば38、上高地を行く17、思いで蘇る

2_019 早朝AM五時に田代池にやって来たときは誰も居なかったがさすがに九時頃にになると観光客も多い、元気な中国人観光客一行は写真をとると河童橋方面に向かい私達グループは田代池から流れ出る川辺に立ちその流れを眺めた。

 川の水は冷たい、川の中の砂は煌めき汚れを知らない、、、

 「向こう岸の青い花は何ややろね。」 叔母は河床の砂を掻き回しながら顔を上げ向こう岸を見て言った、、叔母が指した所には鮮やかな群青色の花の群生が見られる。

 向こう岸まで30m以上はある目測で草丈を推測する、、、1m弱か、

 暫しその鮮やかな群青色に見とれていた、、、「その色を見ると一生忘れないよ、トリカブトはね、、」 私は未だトリカブトは見ていないが人から教えられた内容からしてトリカブトの一種だろうと判断した、、、、、、「きっと、トリカブトかも知れへんわ。」 と叔母に教える。

 私達の居る岸辺は赤紫色のアザミが群生している、、、写生に勤しむ夫婦の邪魔に成らないように私達は田代池を離れ田代橋方面に向かった。

 田代橋は思い出深い場所だ、、、五年前、私達は雨天の西穂高山荘から上高地に向かって降りた、その時の思いでは「旅行けば7、赤いテープ」で書いたが私達はあの山の中で見た大正池から田代湿原に居た訳だそして今、思いで深い田代橋~中ノ瀬園地に居る。

 「あそこのベンチで遅いお昼の弁当を食べたんよ。」 覚えているかと叔母と弟に言うと二人とも覚えていたのか頷き泥だらけに成った思い出を話してくれた。

 「水を飲み干して喉が渇いて仕方なく熊笹の葉っぱの水滴を舐めた。」

 「覚えている、登山口に入口の小屋でズボンと履き替えた。」

 「靴下と靴を梓川で洗った、、、」

 coldsweats01 ははは、、今は笑えるが、あの時はまるで遭難者が下山してきた見たいやった。

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2008年8月21日 (木)

旅行けば37、上高地を行く16、甘い森

2_011  その甘い匂いを表現するなら焦がしキャラメルのケーキ、或いはメープルシロップが滴るホットケーキの匂い、生チョコを垂らしたソフトクリームの匂い、、、そんな甘い匂いが大正池から田代池に向かう散策路の森に漂っていた、、、、

 大きな木の森だ、

 巨木が倒れ腐り苔むしている、、

 人の目に触れない倒木が無数に草藪に埋もれている、、

 私達に木陰を与えてくれる木々の葉は秋には染め散る

 膨大な木の葉が落ちるのにその形跡もない、

 きっと、森は深い淵に成って呑み込んでいる、、

 もし、私達が境界線を越え森に入ったら

 その淵に呑み込まれ這い上がれないのかもしれない

 森に漂う強い甘い匂いに幻覚を感じる、、、

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2008年8月17日 (日)

旅行けば36、上高地を行く15、元気な観光客

2_003  私達は道路側の部屋を取っていた、、道路は夜間閉鎖されるのか車は通らないので静かだし車が通り出すのは朝の6時以降なので騒音も気にならない、朝食を終え部屋に帰ると盛んにバスや車が止まる気配がする、、、上高地が動き出したと言ったら大げさだろうか、私達も出発する事にした、AM8:20。

 大正池ホテルの売店にはおにぎり弁当も売っているが荷物になるので今回はパスする、AM11:30には明神館に着く予定なので其処で何か食べようと考え、ペットボトルの水を三本買って売店を出て自然研究路に入る。

 いつもの登山用のザックを担いでいないと身が軽い、昨日は大正池周辺を歩いたので今日は寄り道をしないで一気に田代池まで行く事にする、、

 AM08:30、、足許の流れを見ながらゆっくり歩いていると観光客の一行が通り過ぎてゆく、人数からして一緒のホテルに泊まっていた観光客ではない、、、

 彼等の脚は早い私達を次々と追い越してゆく、、、私達はゆっくりハイキングのグループなので彼等の最後尾に付いて歩くが、、彼等の会話に彼等が中国人だと気付く。

 彼等は何処(中国からではない前日の宿泊先を考えていた)から来たのだろうかと考える、、、新島々からだとこの時間AM07:15のバスだし、途中の平湯あたりから専用のバスで来たのか、それにしてもこの時間大正池周辺を歩いているのは大正池ホテルか帝国ホテル辺りから来た宿泊者しかいないはず、、、その二つのホテルでなければ彼等は朝食を六時前後に朝食を取って宿を出た事になる、、、それともこの時間に合わせた夜行バスで来たのだろうか、、、だとしたら彼等はタフだ。

 彼等は多分上高地の観光だろう、軽装だ靴もパンプスやサンダル履きで身軽く岩ごろごろの河原を歩く、、、山嶺トレッキングが目的で無いことは確かだ、鼠王国を愉しむように上高地のリゾートを愉しみにきたのだろう、田代池でも写真を撮るとそそと田代橋の方に向かった。

 私達は彼等と入れ違いに田代池に向かった。

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旅行けば35、上高地を行く14、ピンクのザック

103 上高地を歩くので事前に手芸品店に寄ってキルティングの布地2mと太めの紐4mを買ってザックを2つ作った、、、一つは自分の分でもう一つは叔母の分だ、弟は既に以前乗鞍肩の小屋に行った時ザックを買っているのでそれを使うので作る必要はない、、、叔母とお揃いのが出来た coldsweats01 がちと、可愛い過ぎる?きっと叔母は年に似ず頑固な所があり要らないと言うかも知れない、、

 出発当日の病院帰りの駅売店を通り過ぎたとき地味だが携帯用のリュックを売っているのが目に入った、、、「あれなら嫌がらへんかもしれんな。」 

 とにかくピンクの派手な模様に布地とは対照的な青紫色の紐のザックは抵抗があっても焦げ茶色だが製法のしっかりしたお買い物リュックなら抵抗はないだろ、、同年代の人は最近よく買い物の荷物を入れるのに使用しているの見る。

 何でザックorお買い物リュックに拘るのかと言うと、、

 山登なら覚悟はするが重い登山用のザックを担いで歩くのは疲れる、

 手荷物預かり所がありホテルから届けてくれる(一個¥100)

 手荷物預かり所の料金は大きさによるが¥350~になる

 軽装なら疲れないし、腰痛の心配のある叔母の為だ

 タオルと水筒、万一の時の折りたたみ傘を持っていれば充分

 タオルも水筒(ペットボトル)も持って歩けるが、、、11~12㎞歩くとなるとやはり両手はあけておいた方が歩行の安全が保てる。

 私は夕食を終え部屋に戻ると叔母に明日はザックはホテルから上高地BTにある手荷物預かり所に届けて貰うと教えた。。。私の事前作戦、私の派手な手作りリュックを自慢げにベットに広げたそして叔母には地味だが買い物リュックで我慢して欲しいと告げ反応を確認する、、

 作戦、、成功! 叔母は難なくリュックを受け取ってくれた、これを断られたどうしようかと思っていた、、、よかった、よかった、、一安心! happy01

 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

 朝、朝食を食べ終え、売店に向かうと、、売店の片隅にお買い物リュックが吊り下げられていた、男女兼用で使えるように色は紺色や赤茶色だった、、、どうやら売れ筋?らしい、此処で旅行鞄を預けこのリュックで散策に出る為に買う客が多いのだ、、、さらに同じようにお買い物リュックは上高地BTの売店や、河童橋周辺の店、明神館売店でも見掛ける、、、

 追伸、、手荷物だがホテルからの搬送はAM10:00頃になり、BTで荷物を受け取るのはどんなに早くてもAM11:00頃になる、、当然だが貴重品類は忘れずに取り出しておくように!

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2008年8月16日 (土)

旅行けば34、上高地を行く13、AM04:00

110 AM04:00、、、目覚ましが鳴る前に目覚める、、

 外は未だ暗い、、、両脇のベットに眠る叔母と弟は気持ちよさそうに寝息を立て寝ているので起こすかどうか悩んだ、ああ、前夜二人に言っておくのを忘れて私は寝込んでしまった、、、

 どうしようかとベットの中で悩んでいて私は再び寝込んでしまったのだろう、小鳥の鳴く声に再び目覚める、、時間はAM04:40だった、、、

 「寝過ごした!」 

 窓の外は暗闇から群青色に色を変えもうすぐ夜明けが近付く事を知らせている、、私は急ぎ着替えるとカメラを掴み部屋を飛び出した、、、

 此処、大正池ホテルに泊まったのは朝靄の大正池の写真を撮りたかったからだ、

 二人に朝靄の大正池を見せたいが起こしている暇はない、、どんどん外が明るくなって行くとにかく写真の一枚でも撮っておかねばならない。

 ホテルを抜け出し大正池に向かい、

 構図を決めないで適当に辺りを撮りまくる、、AM04:54、、、

 気付くと明神岳の方の空が赤く染まりだしている、、

 目の前の大正池の湖面を這う朝霧は幻想的だ、、写真を撮るのに拘らず叔母と弟を起こして連れて来るべきだったと後悔する、、

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2008年8月15日 (金)

旅行けば33、上高地を行く12、自家発電

2_035  今回はハイキングの出発の予定を大正池と決めたので大正池ホテルに泊まったが、前回上高地に来た時は明神池傍の山のひだやに泊まった。

 夏休みがいつもの年の様に長ければもっと上高地に滞在を決め前回泊まった所にもリピーターしていたかもしれない、、、、あの時私達は雨天の中、西穂高山荘から上高地を目指し降りた、、、途中何度か転倒したので泥だらけに成っていた、、そしてその泥だらけの格好でPM15:00チェックインをしたのだった。

 山のひだやは河童橋周辺のホテルや旅館と違いどちらかと言うと山小屋に近い、部屋に風呂や洗面所やトイレはない、(参考までに宿泊人数に合わせて部屋の大きさが色々あるので予約するときに確認すればいい)、確か私は8畳か10畳の部屋を頼んだので三人がゆっくりと部屋で寛いだ記憶がある、、時間は十分あるが、、、もう、へとへとで明神池に散策に行く気力もなかった、、、

 「内風呂も用意できますが、展望風呂は男女入れ替え制です、、、」 

 展望風呂の言葉の響きに私達は元気になり洗面具を抱え裏庭に向かった、その時間は男性用の時間だったので弟が先に入り、弟が出てくれば女性用の時間にしてくれると都合を付けてくれた、、、私達は弟が出てくるまで暫しロビーのソファに腰掛け休んだ、、

 脱衣所は広くはなかったが浴室は広く、大きな湯船と大きな窓ガラス=その先は上高地の林だったが目に入った、、、「浴場のおまけに付いているような露天風呂よりは良いね。」

 時間が早かった所為か浴場が混む事はなかった、、

 山のひだやの今も記憶に残る最大の思い出は、、部屋に懐中電灯が置かれていた事だった、、そうなのだ、此処は山小屋なのだ、夜の何時だったか忘れたが自家発電装置を切るので当然だが照明が切れる、、、、照明が切れた後は懐中電灯を頼りにトイレに向かう。

 夜の何時に電気が切れたのか解らないと言うのは私達はいつの間にか寝込んでいたからで、夜中に目が覚め手探りで懐中電灯を探しそれを片手に廊下の奥のトイレに向かった。

 懐中電灯を片手に真っ暗な廊下を歩く、旅のものすごくスリルを味わう面白い思い出だった、、

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旅行けば32、上高地を行く11、ナイフとフォーク

100  お膳を前に係の人から色々と料理の説明を受けるのも良いが時々それがうっとうしい事がある、しかしやはり何らかの説明がないとやはり何を食べているのか解らないそんなジレンマに陥る。

 大正池の散策を終え部屋に帰りお茶を飲んでいると電話が鳴った、フロントから夕食の準備が出来たと言う連絡だ、、時間は午後六時半を少しまわっている、、

 運ばれて来るお膳を見て一安心、、、最近は交通の便が良い保冷も昔と違い心配ないだからどんな山奥?に行っても夕飯に海の膳(お造りの三種盛りや蟹の酢の物)が出る、、旅の我が儘か最近旅に出て海が傍でない限りそれは要らないような気がする、、、「お造りは鱒になります。」 と係の人が説明をしてくれた、、、

 「このナイフとフォークやけど、、、」 と叔母が呟いた、、テーブルには既にいっぱい料理が並んでいるので私は満足だった、そして叔母の疑問に私も悩んだ、お膳の隣にはナイフとフォーク、それにデザート用のスプーンが置かれている。 

 「何に使うんやろうか?」  私も疑問に思うがホテルの係の人に敢えて聞いてみる気にならなかった、、お膳の傍に蕎麦のサラダ風小鉢が置いてあるのでそれを食べる為のフォークと違うんやんろうかと呟き返した、、「ナイフは何に使うん?」 と更に疑問が湧くが、、「きっとイワナの塩焼きでも切って食べるためと違うん?」  素直に係の人に聞けば良いのに私達はボケとツッコミのあほな漫才をしながら小鉢に箸を伸ばして頷きながら食べていた、、

 「この根菜と肉の炊き合わせやけれど、、、」 

 それは人参、大根、蒟蒻と口にして鶏でも豚でも牛肉でもない肉の炊き合わせだった、、「何の肉かな、、」 以前やはり上高地に来て山のひだやの夕食で猪と大根の炊き合わせを食べた、その時の説明では天然の猪の肉だと教えられた、、、その先入観があるので今回も猪の肉かと思うのだが少し淡泊な気もする、、

 謎が謎を呼ぶ夕食だった、、旅のリーダーなのだから私が直接聞いてみれば簡単なのだがアルコールが入ると私はそれが面倒に成ってきたのだった、、、「、、以前食べた猪と大根の煮物ほど油ぽっくないから多分、鹿肉とちゃううん?」 といい加減に応える、、

 胡麻油味のサラダ仕立ての蕎麦も美味しいし、ナメコのおろし和えも美味しいしその煮物も薄味だがしっかり味が染み込んで美味しかった、、要するに美味しければ良いのだ、、ごちゃごちゃ聞いて納得して食べるより美味しかった記憶が残れば良い、、、

 ナイフとフォークの使い道が解らないまま私達はご飯を頼んだ、、お櫃に入ったご飯が運ばれて来ると後から一緒にステーキの皿が運ばれてきた、、、、、問題解決、、内心ステーキかな考えていたが断言する勇気がなかった、、、、「何牛何やろね、、」 叔母の呟きに私は再び悩む、、

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2008年8月14日 (木)

旅行けば31、上高地を行く10、夕暮れ大正池3、鴨、鴨、

096  焼岳の向こうに陽が沈むと本当に薄暗くなって、川風が寒く感じ出す。

 大阪の連日の35℃の世界から此処に来ると別世界だ、六時も回ったので周辺の散策と川遊びも終わりにしてホテルに戻る事にする、帰りは足取りが速い一気にボート乗り場の傍まで来ると、、、

 さっきまで池を泳いでいた鴨が岸に上がって草藪の下で盛んに何かをついばんでいる、泳いでいるときは三羽しか確認が出来なかったが目の前には、5、6羽が居る、鴨の家族なんかしらと暫し彼等が雑草をついばむのを眺める、、少しづつ薮の中に消えてゆく。

 「薮の中に巣でもあるんやわ。」 と叔母が言う、私はへぇーーと言う思いで薮を眺めた。

 一羽だけが何時までも私達の足許にいる、、どうやら親鳥らしい、

 私達が草藪を眺めてそこから離れないので警戒ししているのかもしれない、普段は人慣れしても巣に戻るときは用心するらしい、、これが自然の行為なのだろう、彼等は飼い鳥ではなく野生の鴨なのだ、、 私達は鴨を刺激しないよう石段を上がりホテルに向かう、、

 バスが走り去って行くのが解った、何とか新島々でバスに乗り継げたお陰で大正池周辺の散策が愉しめた、、事前の天気予報では降水確率60%だったが雨も降らず、今回は雨にも遭わずまずまずの良好な旅の始まりだ、、、

 

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2008年8月12日 (火)

旅行けば30、上高地を行く9、夕暮れ大正池2、自然の力

051  大正池が年々埋まって行くと以前何処かで聞いた、、、そんな聞きかじりの情報で機会があれば上高地に行って見るのも悪くないかと気軽く考えていた。

 03年は西穂高の帰りのちょい観光ならぬハイキング? 西穂高山荘から上高地を目指して歩く計画を立てた、、が夜間の嵐が翌朝まで残り強い雨の中上高地を目指して下山した経験がある、、、「二時間半もあれば上高地、、」 の計画が実際は、中尾根を抜け森林の中のジグザク道に入ったところのぬかるんだ山道で何度も転倒、一度は道から滑り居落ちた、、そして四時間半掛かって昼過ぎ下山をした、、お陰で予定の大正池には行けなかった、、、(下前途中、遠くの眼下に大正池を見た)

 08年夏、「前回行かなかった大正池、田代池周辺を歩く。」 と二人に告げる。。。今年は夏休みが短い、二泊三日ならぬ二泊二日の行程、、、

 大正池を歩く、観光で立ち寄るだけでは味わえない大正池を味わおう、、

 ①夕暮れの大正池

 ②朝靄に霞む大正池

 ③夕暮れから夜明けの動物(鴨や小鳥、鹿、猿)の気配を体感する

 ちょっと、、、大げさなプログラム?やけれど目的を持たなければ観察力が湧かない、上高地を歩くだけでない、何かを見付けたい三人組、、、そんでもって土砂に埋もれようとする大正池の上流部に足をのばす、、

 十分程歩いて、、賽の河原みたいな場所に出る、、

 土石に埋もれる案内板、倒木、大小の石石倒木石瓦礫石倒木土石流後埋もれる木々

 夕暮れが迫って、、頭上を小鳥の大群が右に左に舞っている、、川岸の枯れた木立に大きな鳥が留まっている、「これで猿や鹿が飛び出してきたらサハリパークや。」 と思う、、

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旅行けば29、上高地を行く8、夕暮れ大正池1、花を撮る

013  私達はチェックインを済ませると早速、大正池に向かった。

 夕飯までは一時間半あるので大正池周辺を散策することにした、この時間観光客は居ないホテルの宿泊者しか居ないはずだ、静かに散策出来る。

 考えた通り、私達以外に池の畔に出ていたのはこれから河童橋方面に向かう家族と同じく夕暮れの一時を愉しむ数人が居るだけだった、、、日中は観光客も多かったのだろうと考える。

 此処に来る途中、調べた天気では松本市の降水確率は60%だったので上高地も雨になるかと思ったけれど、、少し多めの雲が空を覆って居るだけで雨の心配は杞憂となった。

 「鴨が居る。」 と叔母に教えられシャッターを切る、上高地の鴨は役者?なのかカメラを向けていると構図を決めてくれるが、、、、ピンボケ、諦め大正池の立ち枯れの風景を撮ろうとカメラを構えるがなかなか写真家が撮る構図に成らない、、、所詮は素人の出来、でもこれも思い出だと考え数枚撮り散策路に向かう、明日は此処を歩くので少し下見をする。

 散策路の入口に黄色い斑の小さな花が咲いている、パシャパシャと撮る、

 カメラを上げるとシモツケソウが咲いている、よく見るとミゾソバも見付ける、

 名前が解らない草花は一応カメラに収め後で調べる

 以前上高地の河童橋~明神を歩いて見付けた花とは種類が違う、見掛けなった花が多い一杯撮ってアルバムに追加しようと考える、、

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2008年8月10日 (日)

旅行けば28、上高地を行く7、新島々乗り換え

003  PM16:08の上高地行きのバスに何とか乗り換えられ無事、大正池ホテルにPM17:00頃に到着した、、、新島々での乗り換え時間が八分しかなかったので乗り換えに失敗したら次のPM16:45に乗る事になる、、、

 毎日35℃の温度なので例え何処にいても熱中症の予防対策としてペットボトルの水は手放せない、、先ず人数分の本数を買って改札口に向かう。

 少々の暑さには慣れてはいるが今朝は朝から病院に薬を取りに行くという余分な動きをしたので私は少々疲れた、新幹線に乗ったら名古屋まで涼しい所で休めると考えるが同時にお腹の虫が鳴き出した、今朝はロールケーキを弟と半分こして朝の朝食にしただけだった、新幹線に乗るまで我慢が出来ないサンドイッチでも買って待合室で食べよう、、、

 新幹線も名古屋からのしなのも車中は殆ど居眠りをしていたと思う、時々目が覚めて外の景色をカメラに撮ろうと思うが思うように行かない、、諦めてまた寝る、、、

 「新島々でバスに乗り換えるんやけれど八分しかないのでトイレに行くんやったら今行っといた方がええで。」 私は叔母に説明をしてトイレに駆け込む、、、叔母もトイレに向かう、弟も行く、トイレタイムを無事済ませ?、、

 眠気覚ましに缶珈琲のブッラクを買い飲む、、八分しか新島々での乗り換え時間がない、旅費精算をして上高地までの切符を買わなくてはいけないのだ、電車は確か二両なので先頭車両に乗って前の出口に近い席に座ろうと考える、、、

 小さな心配を抱え電車に乗ったら上高地乗鞍方面の案内が流れていた、、この電車はPM16:08の上高地行きのバスに連結しているらしい、、、ほっと一安心していると叔母が小突く、「あれはニッコウキスゲかな?」 車窓を眺めると山肌に黄色いユリに似た花がぽつりぽつりと咲いている、、、多分、多分、ニッコウキスゲかも知れない、、

 「尾瀬に咲いていたニッコウキスゲの群生は忘れられない。」 と叔母は言う。

 私もあれは一生忘れられない感動だった、だから今こうして山を、湿原を歩く、

 上高地に行ったら、何の花に出会えるか楽しみだ、、

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旅行けば27、上高地を行く6、集合

042  心療内科に通院しているのでこの日は薬を貰う日に成っている、それに合わせて旅行の出発をAM11:00集合とした訳だ、いつも薬を貰ってから会社に向かっている会社にはAM10:00には着くので病院に寄って薬局で薬を受け取ってその足で集合場所の大阪駅に向かえばいいと考えていた。

 「リュックを背負って病院に入るのはおかしい、、、」 と弟が寝る前に言った、確かに浮いた存在になるが、、家~病院~家~駅への動線は無駄があると感じて私は家~病院~駅を選択したのだった。

 「家で待っているの姉ちゃんは薬を取ってこい、タクシーで帰ってくればAM9:30には帰って来られるやろ、それから駅に行けばいい。」 と弟の提案。

 それが、ま、正常な思考回路だろう、、、どっちが病人か分からない、、

 ****************************

 病院から帰ってきて、再度出発前の点検、荷物の準備は出来ているので後は戸締まりと水の栓が閉まっているか確認、そして帰ってきた時の飲み水を冷蔵庫に入れて措く、「乗り物酔いの薬は大阪に行った時百貨店の薬局で買う事にする。」 と弟に言ってリュックを担ぎ玄関に向かう。

 病院にリュックを背負って入るのは恥ずかしく思わなかったけれどこの時間家を出ると管理人さんやご近所の知り合いと顔を会わす事になる、、これが私には恥ずかしかった、、

 いつもの出発は早朝AM4:30とかAM5:50なのでAM10:00に家を出ると絶対誰かに顔を会わす、顔を合わせば何処に行くのかと聞かれる、、それが私には恥ずかしい? 素直に上高地に遊びに行ってきますと言えばいいのだがそれが言えない、、自宅から駅までの道程はいつも誰かに見られていないかと冷や冷やで歩く、、、そして内心自分に嘘の言い訳を考えさせる、、「日中の山歩きは熱射病になるので夜間ハイキングの集いに参加します、、」 

 自分に素直になれないのでいつも適当な言い訳を考え後で酷く落ち込む、、、この悪路を断ち切るにはどうすれば良いのだろうか、、、

 早朝にマンションを抜け出すときは人に出会わないがさすがにこの時間出ると早速、管理人さんと顔を会わしてしまった、、「ちょっと、ハイキング、、二泊ほど、、します、」 と言葉を濁らせマンションを出る。。。

 日陰のないアスファルトの道を歩き

 蝉の鳴く公園の木々の下を歩き

 人々が行き交う駅の地下道を歩き集合場所に向かう

 

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2008年8月 9日 (土)

旅行けば26、上高地を行く5、出発前夜

001  月末の支払い処理を終えくたくたで午後八時半に帰宅する、これから旅行の準備をするわけだ、、いつもの事だが旅行前の何日かは冷蔵庫の残り物がの夕食で傷みやすい野菜物を食べ尽くす、、、夏場の暑い時期なので後片付けはいつもより念入りにして生ゴミの水を切り新聞紙に包んで二重のポリ袋に入れて空いた冷蔵庫の野菜室に入れる。

 風呂から上がったら洗濯物もゴミ袋に入れて部屋に充満する匂いを消そう、、、

 ガスの元栓は早めに切る、明日は出発まで火気は使用しない。

 いつものザックを押し入れからだしいつもの洗面具を詰め、着替えと帽子に汗拭きのタオルを一枚、湿布薬と旅の常備薬をポーチに入れる、、、愛用のデジカメにバッテリーの準備をしていると次第に気分のテンションが上がる、、、何度もネットで天気予報を確認、、、

 「降水確率60%やて、、」 私の説明に弟はてるてる坊主でもザックに吊すかと言う、、、それで晴れるならやってみたいが、、、梅雨が明けた台風も去ったのにここ数日雨が降ると豪雨なので雨具は荷物から外せない、、、、

 荷物の重量の三分の一は雨具がしめる、これがなければ軽いのだが、、過去に何度も雨中の行軍?となっているので取り出した雨具を詰め直す、、、

 荷物を詰め直しもう一度、切符と旅行の行程に、、、宿泊先の予約状況の確認、、去年は宿泊先のメモを忘れたので遅れると言う連絡が取れず山小屋のオヤジさんに叱られたし宿泊先を間違えて別の所に辿り着き一瞬、、頭が白くなった経験がある、、、

 「ま、今回は圏外になる事はないやろう、、」 それでも紙ベースの記録も要る!

 ザックに荷物を詰めた、台所も片付けた、部屋も片付けた、、、明日は出発!

 寝る前に弟が言う、、「明日やけれど、、、俺は行けない、、、」

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旅行けば25、上高地を行く4、切符で本州を一周する

096  始発:大阪駅~帰着:大阪駅はいつもの事だが今回は乗車券を一枚にした、、、、いつもは乗る新幹線や列車毎の乗車券と特急券を旅行代理店で作って貰っていたが今回は期間も短く毎日何らかの列車に乗っているなら一つにまとめてみるのも一考かと考え作る。

 新大阪~名古屋・・・・・・・・新幹線

 名古屋~松本・・・・・・・・・・しなの

 松本~新島々~上高地・・松本電鉄乗車券

 松本~甲府・・・・・・・・・・・・あずさ

 甲府~新宿・・・・・・・・・・・・あずさ

 新宿~東京・・・・・・・・・・・・山手線

 東京~新大阪・・・・・・・・・・新幹線

 東海道本線~中央本線~松本電鉄~中央線~山手線~東海道本線とプチプチ本州一周をした、、日本列島鉄道一筆書きには足元に及ばないが乗車券を一つにまとめるのも旅行の楽しみ、、、実は以前にも同じ事をした事がある。

 北陸本線~信越本線~羽越本線~奥羽本線~田沢湖線~東北本線~東海道本線を使って一周した経験がある、一つの乗車券にいっぱい検印が押されているのを見て車掌さんがご苦労さんと言ってくれた、、、旅の思いでその券を無くしてしまったが機会があればまた一筆書きの思いで乗車券を作るのも良いかと今回の切符を受け取り考える。

 追伸、写真は夕暮れ大正池で遊んでいた鴨がねぐらの草藪に入る時の一枚です。

 

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2008年8月 7日 (木)

旅行けば24、上高地を行く3、時刻表とネット

008 旅行の楽しみの一つ、旅行プランを作るのが好きなのだ、、、目的地に着き観光するだけが旅行だけでない○月○日から☆泊☆日の旅行が決まる、その時から旅行が始まる。

 「何時ものように夏休みが一週間あると奥上高地まで足を伸ばすんやけれど今回は四日しかないんや、最後の日はTV回線の点検に来るので家に居らないかんし、、」 それに連休初日(午前中)は通院日当たっている、、、要するに旅行日は2.5日しかない。

 「旅行初日は移動日や、ホテルに着いて時間があったら大正池辺りを歩く。」 旅行のメインは二日目の大正池から出発して明神池までを歩く、、、行きは左岸、帰路は右岸の散策散策コース、約12㎞、、、上高地に二泊するか、二日目は別の所に泊まるか、、、

 何とかプランを作り、何とかネットでホテルを予約する、ネットの効果か直ぐに空き状況が分かりその場で部屋の予約を済ます、インターネットをしていなかったときは電話で確認するか旅行社の個人旅行(JR+宿泊プラン)を利用していたが時々部屋が満室で旅行先を変更していた、ネットの効果、これは便利便利 happy01 、、、、

 切符の手配を会社の旅行代理店に出すために時刻表で列車のダイヤを調べる。

 「しなのは予約できましたが、、、」 と電話が掛かってきた。

 いつもは時刻表を買って列車のダイヤを確認するのだが今回は時刻表を買っている時間がなかったので去年の夏のを利用したわけで、微妙な運行ずれがあるらしい、、

 毎日、残業続きなので時刻表を買いに行っている暇もない、代理店に行き其処で直接調べたいがそれもままならない明日午前中までに回答しなくてはいけない、、、帰ってネットで調べてみるか、、、この時期早く乗る列車の切符を予約して措かないと指定席が満席になったり離ればなれの席に成る可能性があるからだ、、それは困る gawk、、、

 家に帰って、寝る前に眠い目を擦りあっち、こっちの列車のダイヤのHPを検索し何とか時間を調べる、、、確かに提出した申込書と微妙に時間がずれている、、

 旅行を始めた頃から見るとネットで目的地の情報を集めたりホテルの予約が出来たりはたまた切符の手配まで自分で出来るなんて考えも及ばなかった、、便利や、、

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2008年8月 3日 (日)

旅行けば23、上高地を行く2、情報収集と準備

2_018 上高地は二度目なので余裕の事前の準備が出来る?

 ①松本から新島々の電車代は新島々で差額料金として精算をするがその時に一緒に上高地(乗鞍方面)のバスの切符を買えばよい。

②上高地BTから乗るときは乗るバスの時間の整理券が居る。

③整理券は指定席券ではないけれど乗車順になるので早めに購入して措いた方がいい、そして  発車十分前には乗車場所に居なくては整理券を持っていても後回しに成る事がある。

④前回は気付かなかったけれど今回宿泊するホテルのHPを見ていたら手荷物預かり所がバスターミナル裏側にある、有料だが今回はこのサービスを利用しよう歩くのが楽になるはずだ。

⑤手荷物預かり所の向かいに上高地郵便局がある、葉書を出せば上高地の消印が押して貰える、前回も此処から葉書を出し記念のスタンプを押した。

立山黒部アルペンルートを無事通り抜けるのと同じくらい上高地から各方面に向かうのは苦労する、事前情報を掌握していないと上高地から各方面の交通機関の乗り継ぎが出来ない。   出発前に時刻表と睨めっこして旅行計画を立てた、、、

 数年前は無かった松本ー上高地間の直通バスが一日一本ある、当初これの利用を考えた松本であずさ○号に乗り換える時間が十分程しかない、、、これに乗れば上高地に居る時間が一時間近く余分に居られる、時計と睨めっこしながら焦って歩かなくてもよいゆっくりと歩ける訳だ、

 十分しかないと考えるか十分あれば充分乗り換えられると考えるか、、

 冷静に考え、、、これは無理と悟る。

 以前、やはり松本で乗り換えに失敗し一時間半後のバスに乗った経験がある、

 乗り換え時間の注意書きがあったので注意をしていたのだが実際は無理だった、乗り換え時間が十数分だったが実際駅の改札口を出て人混みを掻き分け駅前の広場を抜けた、、、残り時間八分、間に合ったと思ったがそのバスターミナルへは信号機のある横断歩道を渡らなくてはいけない、、、更にバスの切符売り場は地下にあり、何とバス乗り場は地上にある、、、、切符を買ってバス乗り場に向かったがバスは出て行った後だった、、、、

 あの失敗の経験を生かさなくてはいけない、、

 駅のホームからホームへの移動なら十分もあれば充分だが、、バスターミナルと駅では色々な障害物? を乗り越えなくてはいけない、、、

 大正池から田代池に寄りBT迄一時間半、、、其処から河童橋、小梨平キャンプ場を抜け梓川左岸コースを歩き明神館にAM11:30に着く、、、明神池で一時間半の一休み後、、、右岸コースを歩き河童橋にはPM14:00前には到着し、、、新島々でPM16:08の電車に接続している上高地BT新島々行きPM14:40のバスに乗る、、、これなら松本駅で充分にトイレタイムも取れる、、、買い物時間が短くなるが仕方ないだろう、、、、

⑥乗り換え時間は最低二十分は見よう、、これが私の経験だ、、、

 

 

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旅行けば22、上高地を行く1、短長!

103  旅行から帰ってきた途端、「来年は何処に行くん?」 と弟は言い、今年は短かったもう少しゆっくりしたいと要望を述べる。

 今年は会社の夏休みがいつもの年の半分以下だったので強行日程となった、、、やはり上高地に二泊するべきだったか、、、

 一日、11~2㎞歩いたが少し物足りない、、、反省としてもう一二日滞在して奥上高地を歩く来たかった、、、同行の七十ん歳の叔母ももう少し歩きたかった様だ、弟も少し文句がある、弟の希望は広い見晴らしの良いところをゆっくり歩きたいらしい、、、やはりそうなると徳沢辺りまでは行くべきだ、、、私個人としては、前回の逆、西穂高山荘まで登りたいのだが、、、、

 ま、夏休み期間が短かったのが幸いしたのか、無理なく上高地を愉しんだ、、

 追伸、大正池のボートは午後三時までだった、あれに乗れなかったのも残念!

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2008年7月29日 (火)

旅行けば21、大丈夫?

021  明後日から上高地に行くのだが、その前にどどーーーんと溜まった仕事を片付けなければ上高地に行けない、、、去年までなら難なく夏休みは取れたのに今年はきつい、、、

 仕事が片付かない、あああーーーっどうしよう、、

 8時間+ん時間頑張れば何とかなると目算している、、大体一日二十四時間しかなし会社に居られる時間は限られているので最後は見切り発車ならぬ、時間切れ終了になるしかない。

  しかし、内容不備で三件、請求書を差し戻ししたが、あの請求書の支払いはどうなるんやろか、、明日が月末なので明日中に処理をしなくてはいけない、時間切れだなんて言って諦めないで完全燃焼し心置きなく夏休みを取る!

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2008年3月 2日 (日)

旅行けば20、乗り物酔い

Photo 旅に安心して行けるようになったのは乗り物で酔わなくなったからだ、、、、

 学生時代、特に小学生頃は乗り物酔いが酷く遠足が近づく頃は今で言う鬱状態、遠足の一週間前から3、4時限目になると吐き気をもよおしていた、、、

 3、4時限目は丁度バスに乗って一時間から二時間位経った頃だ、、、

 「今度の遠足は奈良公園です。」 先生の発表に教室に歓声が上がる。

 私はと言うと、ぞーーーーーーっとした一瞬だ、何であんな遠い所に行くんや、、、遠足には行きたくない、行かなくて良いのなら教室でその日は自習をしていますと手を挙げて言いたかった、、

 級友はおやつは何にするか話し合っているが、私は憂鬱だった、、、

 お弁当もおやつも食べられない、、、行きは何とかゲェーーーッは免れたが気分の悪さは治まらない水筒のお茶を一口飲むのが限界だ、、、

 旅は行ったら帰路もある、、帰りの二時間の拷問を耐えねばならなかった、、

 「バスに乗って気分の悪くなる人は居ませんか?」 集合した私達に先生が声を掛ける、ようするに乗り物酔いを起こす生徒を一ヶ所に座らせバケツリレーをしやすくするためだが、、乗り物に弱い人間ばかり集まると安心感より不安が増すのだが、、、、

 何とか帰りまで我慢できたが家に帰るなり玄関でゲェーーーッする。

 乗り物に酔うので母は遠足前に乗り物酔い止薬を買ってきてくれるが、、

 その薬を飲んでも乗り物酔いは治まらない、、

 薬が最後の頼みの綱なのに薬を飲むと返って気分の悪さが増す、、そこで乗り物酔いの薬に慣れるために前々日から飲み、身体を薬になれさせ遠足当日もその薬を飲むようにした、、、、

 あの当時(小中学生頃)は観光バスに乗らなくても並ぶバスを見て気分が悪くなっていた、、、その後高校生になって通学にバスを利用する頃になっても時々乗り物酔いを起こし保健室で寝込んだ、、、、

 何で乗り物酔いを起こすのか、高校生時分になって考える、、

 ああ、、、こんな苦痛から逃れたいと思ったとき答えの一つが浮かんだ

 観光バスも列車も乗ったら目的地まで降りられない、、と言う事実だ。

 通学も遅刻しないように乗っていなくてはいけない、降りられないのだ。

 薬を飲んでも駄目なら気分が悪くなったら降りよう、、、、ん?これって何かの標語だ、

 あ、そうか最近よく聞く「いじめから逃げる方法」、、、か、、最悪の結果(乗り物酔い)を回避するには時にその場を逃げ出しても(途中下車を申し出ても)良いのだ、、

 

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2008年3月 1日 (土)

旅行けば19、車窓2、海岸線を走る

Photo ぶらりと電車に乗って和歌山の串本に遊びに行った、、、

 何処に行くと目的も決めていなかったのでとりあえず停まっていたバスに乗ったら串本海中公園に辿り着く。。。

 沖合の展望塔に行き海中を眺める、水族館と違うのであのイメージで海の中を見ると少々がっかりするが、目の前に見えるのは箱の中の人工の世界でなく本物の海中、、、突然目の前を魚の群れが勢いよく過ぎって行くと歓声が漏れる、、、、実感、魚の動きは速い、、、

 海中公園を出ると何処に行くか当てがない、、、

 その辺りを歩く

 駅にたどり着いたので電車に乗る、、

 カタカタと揺れる電車、

 身体を捻り車窓の景色を眺める、、

 車窓の景色は海岸線、、押し寄せる白波、

 眼下の岩場に波が砕ける、、、

 ローカル線の旅も、、、、たまにいいか、、

 

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旅行けば18、車窓1、富士山を見る

002  ま、旅行に行く時の愉しみの一つが車窓の景色、、、

 何年か前、箱根方面に旅行に行くことを決めた、小田原で降りるので名古屋でこだまに乗り換えたが、、、小田原までの道程は長かった、、、

 各駅停車はいっこうに構わないのだが、、、、、、追いやられるbullettrain、すれ違うbullettrainが通過する度に風圧が身体を襲う、、、、おまけに車窓もゆっくりと愉しめなかった、、、(~_~;)

 車窓を諦め掛けた時、遠く伊豆半島が見えた、、、、緩やかな弧を描く海岸線その向こうに伊豆半島が見える、私は頭の中で後数時間もすれば箱根にいるのかと考えもう一度伊豆の山並みを眺めた、、、、、そして一際大きな山を発見する、、冠雪している山、、、

       あれは何処の山だ???? 

       あ、、、fuji !  

       fuji が駿河湾に浮いて見える!

 ちょっとした車窓の感動を味わう、、写真に撮りたかったが何せ行き交うbullettrain でcamera が撮れない、、、 仕方なく諦めるがあの構図はなかなかのものだと思う、、

 各駅停車の新幹線もいいもんだ、、、新富士見駅で数分間停車があり目の前の富士山を写真に収める事ができた。

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2008年2月24日 (日)

旅行けば17、大理石のトイレ

Photo 「次に行きます、○○史記念館は、、、」 と観光バスの添乗員さんの説明を私達は聞きながら窓の外の景色を眺めていた。。。。。

 窓の外にはのどかな田舎の風景と言いたいが都市の近郊の農村の風景が広がっていた、、、、ただ街の風景と違うのは家が軒を連ねているのと違い一軒一軒が広い敷地に建てられて事だろう、道路に面して家庭菜園の畝が見える、、、

 旅の感傷に浸っていると友人が私を小突いた、、、「あんね、次の○○史記念館のトイレは大理石で出来ているんやて、、、、」 

 私は職場の友人二人と bullettrainbus 旅行に出掛け半日を観光バスで回ることにしたのだった、、、東京より北を目指したのは中学の修学旅行以来だったので私は物珍しさから車窓の景色に釘付けに成っていたのだった、、新幹線に乗ったのも飛行機に乗ったのもこの時が初めて。

 それ以前の旅行?はというと、、畿内か親の実家がある北陸しかなかった、、、

  「トイレが大理石で出来てんの?」 私の驚きに友人は頷いた。

 それではぜひその○○史記念館のトイレも見学使用しなくてはいけないと私達三人は元気よくバスを降り木立の中に立つその建物に向かった、、

 その人物の事は余り知らなかったがその人物の業績を私達は享受していたのを知る、、、私達は館内を一回りし早速大理石のトイレに向かう、、、

 あの頃は若かったんだ、、、、と回想する、、、(^。^)

 その後、各地を旅し観光ツアーに参加する、そして同様な記念館を訪れそして意外な共通点に気付く、、、、時代的な建物は別として近代それも最近の建造物のトイレは立派だ。

 広いエントラス、美術品、大理石やステンドグラスをあしらった洗面トイレ、、、

 旅からン十年の歳月が流れ、、心に残る思い出は大理石のトイレだ、、、、

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旅行けば16、こんにちは、虫さん!

Photo_3 お花畑の蝶々や蜜蜂達、湖畔の遊歩道脇を飛び交う蜻蛉達は見ていて飽きないが、、、、

 尾瀬を歩いていてキャンプ場のトイレに入って飛び交う何匹かのアブに脅かされ早々に其処を飛び出した経験がある、、、梁におとなしく止まっているならまだしもブンブン飛びながら壁に激突していたからだ、、、、

 アブは尾瀬の林の中の山道を歩いているときずっと付きまとわれた奴だ、、「汗の匂いに誘われまとわりついて居るんやろ。」 と一緒に歩いていた叔母は言う。

 今は旅の友だと思って気にならなくなったが、初めの頃は山を歩いていて帽子の縁に虫が止まっただけできゃあきゃあ言っていた、、、、超虫嫌いの私だったが少しずつ許容範囲が増えてきたと実感する、、、、慣れとは恐ろしい物だ、、、

 ずっと若い頃、職場仲間と夏に沢湖に遊びに行った、、立ち並ぶホテルから少し山に入った所に少し古びた宿があった、、、、

 夕食時部屋を出て食堂に向かったときは何ともなかったが、夜の八時過ぎ風呂に行くことになって部屋を出て私達(あの当時は乙女だった、、)は止まった、、正確にはフリーズした。

 廊下や階段の至る所に大小様々な蛾や蚊、、

それに色々な虫、虫、虫、、、、がいっぱい止まっていたのだった、、、

特に蛾は昆虫図鑑に載っているのが全部揃っているんではないかと思うほど多種多様の模様をしたのが居た、、、一匹何か梟の顔に似ていた、、、

 今は蛾は許容範囲、夜網戸に止まる蛾を好奇心で見ることが出来る。

 田沢湖蛾遭遇事件?からン十年経過し、山歩きを愉しむようになって多少の虫に慣れた頃、私達(あの当時の乙女のメンバーではない、弟と叔母だ)は乗鞍の山小屋に泊まる。

 夕暮れの山を部屋の窓から眺めていたら、、、、、、、、、、

 ぎゃあああああああああああああああっっっっっっっ、、、、出た!

 三センチ位の大きさの足のいっぱいある奴が窓辺を這っている、、

 許容範囲を超えた虫に私達は戦々恐々する、、、、、

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2008年2月23日 (土)

旅行けば15、団体旅行と集合時間

Photo 「○○に行ってきたんね、どうだったん?」 と 親戚のお義姉さんに尋ねられる。。。。。親戚のお義姉さんも何年か前に其処を夫婦で旅したので出来上がった写真のアルバムを眺めながらお互いの思い出を話し合う、、、が少し思い出がずれる、、、

 「pigちゃんはあそこに行かなんだんやね、何処のツアーを利用したん?」 とお義姉さんが言う。 私はフリープランを利用し後は現地の観光バスに乗ったと説明、、、「そんなんなら最初から○○ツアーにすれば格安やったかも知れへんで。」  

 確かにそうかも知れない、、、お義姉さんの言う通り○○に行くならその方が安くて色々回れ土産物も付いていたし土産物店や市場では割引が出来たと教えてくれた。

 団体旅行だと確実に見所を回れる、、、無駄な時間ロスはない、、、チェックインに遅れ宿泊先に迷惑を掛けることはない、、、、その他いっぱい利点はあるのだが、、、、

 何でフリープランになるのかと言うと団体旅行が苦手なのだ、、、「四十分後にバスに戻って下さい。」 とガイドさんの指示に私は酷く緊張を強いられる、、、

 四十分後に集合と言う事は五分前にはバスに戻って居なければいけない、、、

 ああーーー、五分前に戻るには、、見学は十分前には終わらせなくてはいけない、、

 私は残り時間を計算する、、、三十分もあると考えるべきか否三十分しかないと考えるべきかその違いで行動が決まる、私は急ぎ足で見学場所を回るが、、、、頭の中は見学を愉しむという余裕ではなく観光バスに間違いなく戻れるだろうかと言う心配が占めていた、、、

 かくして私は見学を早めに切り上げバスに二十分前に戻る、、、

 あああああーーーーこの性格、行動を変えなければ団体観光は無理か、、

 

 

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2008年2月16日 (土)

旅行けば14、網走を行く3、知床旅情?

008 「熊(ヒグマ)は隈無く、鹿(エゾシカ)はしかと狐(キタキツネ)は根気よく探してください。」 と知床観光の添乗員さんから言われた。

 あの当時は今で言うフリープランを選びそして現地の観光ツアーに参加して居ていた、、、北海道は広い、、、のんびりローカル線の旅でないなら自家用車でもないと観光地を回るのは大変だ。

添乗員さんの元気な声が車中に響く、、

 「皆さん! ただ今通っている道路は信号機の無い道としては二番目に長い、、、」

 「右手に見えます小屋は個人のバス停で、、、」

 「ジャガイモ畑が続いていますがカルビーのポテチは何個の馬鈴薯が、、、」

目的地から次の目的地に着くまでは乗車時間が長いので????? 知床の森を走っていると添乗員さんが知床の動物の探し方を教えてくれた。。。切り株や岩かと思って見過ごしているとエゾシカやヒグマだったりするらしい、、、実際、エゾシカは何頭か見掛けた。

 「本日は知床五湖の散策を計画していましたが、今朝ヒグマの足跡を見付けましたので奥には入れません、二湖まで散策できますがロープの張ってある奥には、、、」 

 立ち入らないようにと自然センターから戻ってきた添乗員さんがバスから下りる私達注意をする、、、「ヒグマに出会えるかな?」 と暢気な私達観光客ははしゃぎ湖につながる藪に入る、、、

 その日は不運続きか、、、知床岬の展望台に行ったときは霧が出て冷たい突風が吹いていた、、、、「この後遊覧船に乗っていただく予定ですが海が荒れています、、」 

 遊覧船から見る知床半島と海に流れ落ちる滝を見るのは中止になる、、、、さらに小清水原生花園に着くと氷雨が降っていた、、、、知床は8月でも寒い、、、私達は震えながらオホーツクの海を眺め早々に暖かなバスに逃げ込んだ???

 バスに乗り込むと添乗員さんが中止になった遊覧船の代償にとオリジナルテレカと葉書と記念切手を配ってくれた、、 「本日は知床を隈無くしかと根気よく眺めていただき、、、」 添乗員さんは帰路のバスの中で知床の自然と生活を話してくれた、、、、

 私はバスの降り際にヒグマとキタキツネに会えなかったけれど黒い痩せた動物が道路を横切るのを見たと添乗員さんに教えた。。。。

 「変わった飼い犬やね、、、」 と言うと

 添乗員さんは一瞬驚いた顔をして笑った、、「それは多分、キタキツネですよ。」

 私は知床自然センターの売店で買ったキタキツネのテレカを出し、

 どうみてもあれがキタキツネではないと呟いた、、添乗員さんは

 「一般に写真になっているのは冬のキタキツネで夏場は、、」